喜入小町【キイレコマチ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第7680号 |
登録年月日 | 2000年 2月 4日 | |
農林水産植物の種類 | えびね | |
登録品種の名称及びその読み | 喜入小町 よみ:キイレコマチ |
|
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2005年 2月 5日 | |
品種登録者の名称 | 有薗重美 | |
品種登録者の住所 | 鹿児島県鹿児島市明和5丁目22番8号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 有薗重美 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,リュウキュウエビネの「太陽」にリュウキュウエビネの「烈火」を交配して育成されたものであり,花はドーサル・セパルが紫白の地色に穏赤紫色のぼかし,ラテラル・セパル及びペタルが紫白の地色に鮮紫ピンク色のぼかしが入り,リップが濃赤紫色の大型の鉢物向きの品種である。草丈は大,草姿は展葉終期,ぎ球茎の有無はほとんど無である。葉の正面の形は長楕円形,先端の形は鋭形,波打ち及びねじれは強, 葉柄の形はⅢ,向きは斜上,葉の幅は81~100mm ,長さは30~45㎝,斑の型は無,表面の色は緑,葉数は5~6枚である。花序の型はⅤ,花数は21~30,花茎の形は直線,抽出方向は直上,太さは5.1~5.5mm,長さは551~600mm,色は緑色系である。花の開き方は部分抱え反転咲き,花の横径は56mm以上,縦径は26~30mm,ド-サル・セパルの正面の形は長楕円形,先端の形は鋭形,ラテラル・セパルの正面の形はかま形,先端の形は鋭先形,ペタル正面の形は倒披針形,先端の形は鋭形,リップ正面の形はⅣ,中央裂片先端の形はⅥ,側裂片周縁部の平面性は平面,波打ちは無である。花色はド-サル・セパルは紫白(JHS カラーチャート 8901)の地色に穏赤紫(同9215)のぼかしが入り,ラテラル・セパル及びペタルは紫白(同8901)の地色に鮮紫ピンク(同9205)のぼかしが入り,リップは濃赤紫(同9509)である。花の香りは無,開花期は夏咲である。「烈火」と比較して,花序が密であること,ラテラル・セパル及びペタルの内側の斑の色が鮮紫ピンクであること等で,「太陽」と比較して,花茎及びドーサル・セパルが長いこと,ラテラル・セパル正面の形がかま形であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,昭和60年に出願者のほ場(鹿児島県指宿郡喜入町)において,リュウキュウエビネの「太陽」にリュウキュウエビネの「烈火」を交配し,その実生の中から選抜,以後,増殖を行いながら特性調査を継続し,平成7年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
- 喜入小町のページへのリンク