商店街の三バカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 17:01 UTC 版)
[HOME39]以降に登場する三ツ葉台商店街で各店を経営する、3人の青年達。一人称は潮と平太は「オレ」、あゆむは「ボク」。ときに行動が常識を外れたりすることから「三バカ」と呼ばれる。愛子とは幼馴染であり、3人とも愛子に好意を持っているが、一度全員同時に告白して振られている。今でも愛子に好意を持っており、合コンでは別の彼女を怒らせてた。なお商店街の占い師によると、愛子は3人の内の誰かと結婚し、末永く幸せな家庭を築くと出ているらしい。愛子を含め4人とも県立花見川高校の出身。 八巻潮(はちまき うしお) 魚屋「魚八」二代目。愛子にチラシを挑戦状のように渡したり、卒業式に口で告白する等、3人の中では一番威勢がいい。帽子と無精ひげが特徴。特技は野球。三バカで鍋パーティーをやるときは鍋奉行の役で、なかなか有能。愛子と2人きりになると、会話が進まなくなる。三バカの中で唯一、愛子とのデートに成功している。 幸田あゆむ(こうだ あゆむ) 理容室「ハッピー」二代目。愛子にチラシをラブレターのように渡したり、卒業式にラブレターで告白する等、3人の中では一番素直で気が弱い。内野家の人々を練習台としてタダで髪を切ってあげることもある。愛子のハンカチを持っている。愛子をお姫様抱っこできないほど非力かつ軟弱である。特技はパソコンであり、ハンドルネームは「AYM」。最近は意外と腹黒な一面を見せている。将来は53歳で死ぬはずだったが、商店街の占い師に幸運日と占われた当日に救った子供のおかげで、寿命が延びることになるという。「みつばちゃん」のデザインを考案した。 大森平太(おおもり へいた) 「アスカ書店」二代目。愛子にチラシを矢文で送ったり、卒業式に答辞で告白しようとする等、3人の中では一番力と勇気がある。大吾と同じく、大食い。小さい頃、愛子と万引きGメンごっこをしたことがある。愛子に3回も振られている。愛子がダメだったときに備えて末妹のリンにも(10年後の予定で)密にアプローチをしている。特技は絵(学生時代、美術部に所属。絵はとても上手い)。なぜか三バカの鍋パーティーの時はAVを持って来ている。「キリカくん」等、内野家の人間を君付けで呼ぶ。
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