和泉キャンパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:00 UTC 版)
詳細は「明治大学和泉キャンパス」を参照 使用学部:法学部・商学部・政治経済学部・文学部・経営学部・情報コミュニケーション学部の各学部1・2年 使用研究科:教養デザイン研究科 使用附属施設:和泉インターナショナルハウス 交通アクセス: 京王線・ 井の頭線 明大前駅 1930年に用地を取得、野球部やラグビー部などのグラウンドとして先行使用を開始。1934年4月、予科校舎が移転。杉並・永福の住宅街をバックグラウンドとする一方、明大前駅は渋谷・新宿・吉祥寺・下北沢の結節点にあたり、それぞれから約3〜10分という立地でもある。 2005年4月には情報コミュニケーション学部開設に合わせ、地上7階建て全面ガラス張りの新校舎である「和泉メディア棟」が完成、メディア自習室、語学用Call自習室、メディアライブラリー等を設置。2009年3月には国際日本学部の開設に合わせ 「和泉インターナショナルハウス」(国際交流会館)が完成。 既存校舎、庭園及びランドスケープの多くは、近代日本を代表する建築家として名高い、元工学部長の堀口捨己による作品であり、特に第二校舎は「DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築」に登録されている。また、2012年5月に開館し、「グッドデザイン賞(2013年度)」 及び 「日本図書館協会建築賞(2014年度)」 を獲得した 新和泉図書館 は「入ってみたくなる 滞在型図書館」のコンセプトを掲げ、学生の利用率が非常に高く、留学生の間では「Terminal」との愛称で親しまれている。 学生の間では、駿河台への進級後に和泉での授業を再履修することを「和泉返し」、留年することを「和泉止まり」という俗語が存在する。
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