和敬塾本館についてとは? わかりやすく解説

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和敬塾本館(旧細川侯爵邸)について

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 09:03 UTC 版)

和敬塾」の記事における「和敬塾本館(旧細川侯爵邸)について」の解説

和敬塾本館(旧細川侯爵邸)は、細川家第16代細川護立侯(元首相細川護煕祖父)により建てられ昭和初期代表的華族邸宅である。平成10年1998年3月13日東京都有形文化財指定されている。関東大震災後昭和7年1932年)に建物設計大森(茂)建築事務所に、施工大林組依頼し昭和11年1936年12月竣工した。旧細川侯爵邸は邸宅だけでなく、庭園自体有形文化財指定されている程、非常に価値のある庭園を持つ。昭和30年1955年)、前川喜作和敬塾設立した際、邸宅を含む敷地7000坪を細川家より購入した和敬塾は、本館塾生寮生)の教養講座活動の場として活用し、また識者招聘しての講演会シンポジウムの開催など、塾生知育徳育の場として積極的に活用をすすめながらも文化財として大切に保存している。また、最近では結婚式会場使われることもあり、さらに映画ドラマ撮影ロケにも使われることもある。一般公開不定期に実施されている。尚、新江戸川公園(現 肥後細川庭園)・永青文庫かつては細川侯爵邸の敷地内にあった。 ※所在地東京都文京区目白台1-21-2構造及び形式鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建、1階面積約585.82㎡、延床面積 約1863.59㎡、建築面積 8648.2㎡、銅板段葺及び陸屋根

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