周囲との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 15:52 UTC 版)
「ドンキーコング (ゲームキャラクター・2代目)」の記事における「周囲との関係」の解説
クランキーにしかられたり、ドジな一面と呑気さで周囲をあきれさせることがある一方、実力や仲間想いもあってコングファミリー内でリーダーとして認められている。特に相棒であるディディーコングとは仲が良いが、喧嘩することもある模様。ファミリーの一人であり同じゴリラ仲間のキャンディーコングのことが好きとされるが、後に人間のポリーンがその対象となって持ち前のドジで勘違いし、彼女をさらうなどしている。 元々は『ドンキーコングシリーズ』から初登場したキャラクターであり、ヨッシーやワリオと違ってマリオシリーズから初登場したキャラクターではない。主にマリオシリーズにおいてのドンキーは多くの作品で味方サイドの扱いであり、その他の作品でもマリオたちの味方についていることがほとんどである。後述のように『マリオパーティ』シリーズでは『マリオパーティ5』以降、クッパに対する「正義のヒーロー」という位置づけでマリオたちに味方している(そのかわり、プレイヤーキャラクターではなくなった)。ただし、マリオシリーズにおいては基本的にバラエティ作品にしか登場しておらず、本編のアクションゲームのマリオシリーズには登場していない。マリオ以外のマリオファミリーとの詳細な関係もあまり描写されてはいない。 一方、先述したようにクランキーからの影響や、『大乱闘スマッシュブラザーズX』でのスネークとオタコンの会話でライバル視しているという会話があったりと敵対関係とされる場合もあり、『マリオvsドンキーコング』シリーズではマリオと敵対するものの、実際のところはマリオも彼が悪気があってやっているわけではないことを知っているので、マリオと一緒にミニマリオやミニDKを作ったりどの作品でも最終的に誤解を解いたり、ミニマリオやミニポリーンなど彼が欲しがっているのをプレゼントして仲直りするなど、基本的には仲が良い。ポリーンもドンキーのことを理解しているため嫌いではなく、むしろ非常に好意的であり、ドンキーも彼女が好きなのでさらう以上の危害は加えず紳士に接している。 キングクルールとは常に対立した仲であるが、『ドンキーコング64』の真エンディングでは彼と遊んでおり、GBA版『スーパードンキーコング』のエンディングでは気軽に会話している場面がある。『ドンキーコングジャングルクライマー』のスタッフロール画面では、バナナ星で倒した彼を連れ帰っていることがわかる。
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