名称と記号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 21:14 UTC 版)
英語では交点をノード(node)、昇交点をアセンディングノード(ascending node)またはノースノード(north node)、降交点をディセンディングノード(descending node)またはサウスノード(south node)という。これらは交点・昇交点・降交点一般のことだが、特に月の交点を意味することもある。 古代末期から近世には、月の昇交点をドラゴンヘッド(dragon's head、ラテン語 Caput Draconis)、月の降交点をドラゴンテール(dragon's tail、ラテン語 Cauda Draconis)と呼んだ。現在でも占星術ではこう呼ぶことがある。 インドでは月の昇交点をラーフ(Rāhu)、月の降交点をケートゥ(Ketu)と呼んだ。これらは漢字圏に移入され、羅睺(らごう)、計都(けいと)となった。 月の昇交点の天文・占星記号は、月の降交点の記号はである。
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名称と記号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 06:08 UTC 版)
ダルトンの名は、近代原子論を提唱したジョン・ドルトン(en:John Dalton)に由来する。人名のDaltonは日本語環境では、ドルトン と表記されることが多いが、単位名としてのダルトンは、daltonと表記される(小文字で始まる)。 ダルトンの記号は、立体の「Da」である。人名に由来するので、最初の文字は大文字である。かつては記号「D」が使用されていたが、現在では使用してはならない。 正しい記法:イオンの質量は、205.1 Da 誤った記法:イオンの質量は、205.1 D
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