各オクターブの嬰ロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/11 00:39 UTC 版)
オクターブ表記周波数MIDINote No.譜例備考国際式英式独式日本式B♯-2 B♯4 His4 下四点嬰ろ 8.17579892Hz 0 MIDIの最低音 B♯-1 B♯3 His3 下三点嬰ろ 16.35159783Hz 12 ベーゼンドルファーインペリアルモデルのピアノの最低音の実音 B♯0 B♯2 His2 下二点嬰ろ 32.70319566Hz 24 C管コントラバス・チューバの最低音の実音 B♯1 B♯1 His1 下一点嬰ろ 65.40639133Hz 36 * チェロの第4弦の実音、C管ユーフォニウムの最低音の実音 B♯2 B♯ His 嬰ろ 130.81278265Hz 48 * ヴィオラの第4弦、6弦ベースの第1弦の実音 B♯3 b♯ his 嬰ロ 261.6255653Hz 60 * 中央ハ、フルート、テナー・リコーダーの最低音の実音 B♯4 b♯1 his1 一点嬰ロ 523.2511306Hz 72 * ソプラノ・リコーダーの最低音の実音、テノールの最高音付近の所謂「ハイC」の実音 B♯5 b♯2 his2 二点嬰ロ 1046.5022612Hz 84 * B♯6 b♯3 his3 三点嬰ロ 2093.0045224Hz 96 * B♯7 b♯4 his4 四点嬰ロ 4186.00904481Hz 108 通常のピアノの最高音、グロッケンシュピールの最高音の実音 B♯8 b♯5 his5 五点嬰ロ 8372.01808962Hz 120 上記のオクターブ表記の国際式は科学的ピッチ表記法とよばれており、それ以外はヘルムホルツ式ピッチ表記法とよばれている。 一部の楽器製造会社では、国際式より1小さい数字が使われている。 オクターブの範囲はMIDIで表現できる範囲。 周波数は、A4(一点イ)=440Hz、十二平均律としたときの概算である。 表・話・編・歴 音名 音程はこの音からの音程である 重嬰ロ増1度上減8度下 重嬰ハ長2度上短7度下 重嬰ニ長3度上短6度下 重嬰ホ増4度上減5度下 重嬰ヘ完全5度上完全4度下 重嬰ト長6度上短3度下 重嬰イ長7度上短2度下 嬰ロ完全1度上完全1度下 嬰ハ短2度上長7度下 嬰ニ短3度上長6度下 嬰ホ完全4度上完全5度下 嬰ヘ減5度上増4度下 嬰ト 短6度上長3度下 嬰イ短7度上長2度下 ハ減2度上増7度下 ニ減3度上増6度下 ホ減4度上増5度下 ヘ重減5度上重増4度下 ト減6度上増3度下 イ減7度上増2度下 ロ減8度上増1度下 変ニ重減3度上重増6度下 変ホ重減4度上重増5度下 変ヘ 変ト重減6度上重増3度下 変イ重減7度上重増2度下 変ロ重減8度上重増1度下 変ハ重減2度上重増7度下 重変ニ 重変ホ 重変ヘ 重変ト 重変イ 重変ロ 重変ハ
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