各オクターブの重変ハ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/15 07:19 UTC 版)
オクターブ表記周波数MIDINote No.譜例備考国際式英米式独式日本式C0 C2 Ceses2 下二点重変は 14.56761755Hz 10 C1 C1 Ceses1 下一点重変は 29.13523509Hz 22 * コントラファゴット、B♭管コントラバス・チューバの最低音の実音 C2 C Ceses 重変は 58.27047019Hz 34 * ファゴット、F管シングルホルン、B♭管ユーフォニウムの最低音の実音 C3 c ceses 重変ハ 116.54094038Hz 46 * 一部のバリトン・オーボエの最低音の実音 C4 c1 ceses1 一点重変ハ 233.08188076Hz 58 * オーボエの最低音の実音 C5 c2 ceses2 二点重変ハ 466.16376152Hz 70 * C6 c3 ceses3 三点重変ハ 932.32752304Hz 82 * C7 c4 ceses4 四点重変ハ 1864.65504607Hz 94 C8 c5 ceses5 五点重変ハ 3729.31009214Hz 106 C9 c6 ceses6 六点重変ハ 7458.62018429Hz 118 上記のオクターブ表記の国際式は科学的ピッチ表記法とよばれており、それ以外はヘルムホルツ式ピッチ表記法とよばれている。 一部の楽器製造会社では、国際式より1小さい数字が使われている。 オクターブの範囲はMIDIで表現できる範囲。 周波数は、A4(一点イ)=440Hz、十二平均律としたときの概算である。 表・話・編・歴 音名 音程はこの音からの音程である 重嬰ロ 重嬰ハ 重嬰ニ 重嬰ホ 重嬰ヘ 重嬰ト 重嬰イ 嬰ロ 嬰ハ 嬰ニ 嬰ホ 嬰ヘ 嬰ト 嬰イ ハ重増1度上重減8度下 ニ重増2度上重減7度下 ホ重増3度上重減6度下 ヘ重増4度上重減5度下 ト重増5度上重減4度下 イ重増6度上重減3度下 ロ重増7度上重減2度下 変ニ増2度上減7度下 変ホ増3度上減6度下 変ヘ増4度上減5度下 変ト増5度上減4度下 変イ増6度上減3度下 変ロ増7度上減2度下 変ハ増1度上減8度下 重変ニ長2度上短7度下 重変ホ長3度上短6度下 重変ヘ完全4度上完全5度下 重変ト完全5度上完全4度下 重変イ長6度上短3度下 重変ロ長7度上短2度下 重変ハ完全1度上完全1度下
※この「各オクターブの重変ハ」の解説は、「重変ハ」の解説の一部です。
「各オクターブの重変ハ」を含む「重変ハ」の記事については、「重変ハ」の概要を参照ください。
- 各オクターブの重変ハのページへのリンク