各オクターブの重嬰ト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/15 07:19 UTC 版)
オクターブ表記周波数MIDINote No.譜例備考国際式英米式独式日本式G-1 G3 Gisis3 下三点重嬰と 13.75Hz 9 G0 G2 Gisis2 下二点重嬰と 27.5Hz 21 通常のピアノの最低音 G1 G1 Gisis1 下一点重嬰と 55Hz 33 * コントラバス(オーケストラチューニング)・エレクトリックベースの第3弦の実音 G2 G Gisis 重嬰と 110Hz 45 * ギターの第5弦の実音 G3 g gisis 重嬰ト 220Hz 57 * チェロの第1弦の実音 G4 g1 gisis1 一点重嬰ト 440Hz 69 * 調律の基準音、ヴァイオリンの第2弦、ヴィオラの第1弦の実音、時報の予報音 G5 g2 gisis2 二点重嬰ト 880Hz 81 * 時報の正報音 G6 g3 gisis3 三点重嬰ト 1760Hz 93 * G7 g4 gisis4 四点重嬰ト 3520Hz 105 G8 g5 gisis5 五点重嬰ト 7040Hz 117 上記のオクターブ表記の国際式は科学的ピッチ表記法とよばれており、それ以外はヘルムホルツ式ピッチ表記法とよばれている。 一部の楽器製造会社では、国際式より1小さい数字が使われている。 オクターブの範囲はMIDIで表現できる範囲。 周波数は、A4(一点イ)=440Hz、十二平均律としたときの概算である。 表・話・編・歴 音名 音程はこの音からの音程である 重嬰ロ長3度上短6度下 重嬰ハ完全4度上完全5度下 重嬰ニ完全5度上完全4度下 重嬰ホ長6度上短3度下 重嬰ヘ短7度上長2度下 重嬰ト完全1度上完全1度下 重嬰イ長2度上短7度下 嬰ロ短3度上長6度下 嬰ハ減4度上増5度下 嬰ニ減5度上増4度下 嬰ホ短6度上長3度下 嬰ヘ減7度上増2度下 嬰ト 減8度上増1度下 嬰イ短2度上長7度下 ハ重減4度上重増5度下 ニ重減5度上重増4度下 ホ減6度上増3度下 ヘ重減7度上重増2度下 ト重減8度上重増1度下 イ減2度上増7度下 ロ減3度上増6度下 変ニ 変ホ重減6度上重増3度下 変ヘ 変ト 変イ重減2度上重増7度下 変ロ重減3度上重増6度下 変ハ 重変ニ 重変ホ 重変ヘ 重変ト 重変イ 重変ロ 重変ハ
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