史上最大の傑作選
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「アメリカ横断ウルトラクイズ」の記事における「史上最大の傑作選」の解説
第10回開催前に『アメリカ横断ウルトラクイズ 史上最大の傑作選 必勝!虎の巻』が1986年(昭和61年)6月19日に放送された。これはもともと、木曜日の後楽園球場ナイター中継が雨天中止になった時のための代替番組(雨傘番組)だった。出演者は、高島忠夫・石川牧子・福留功男・徳光和夫・小林完吾・日高直人の6名(小林と日高は後から参加)。また観客の中には過去の挑戦者が何名か入っていた。内容は次の通り。 プロローグ 機内ペーパークイズ敗者にグァムの神父が慰める(第8回)、グァムの奇襲クイズで「ウルトラクイズは信じちゃいけない」とぼやく挑戦者(第8回)、徳光和夫の成田空港での時事ネタシュプレヒコール(後述)を放送。 どろんこクイズ傑作選① 第2回クイズ王の北川宣浩が初挑戦し初失敗した模様も放送。 第1次国内予選の歴史 徳光和夫の日本人ウオッチング 第1次・第2次国内予選における挑戦者の人間模様を放送。このコーナーのみナレーションは徳光。 ウルトラクイズ珍答集 どろんこクイズ傑作選② 第8回開始前の『ズームイン!!朝!』で、福留に同行した石川アナがどろんこクイズに挑戦した模様も放送。 罰ゲーム傑作選 出演者別に、特に印象深かった罰ゲームを紹介。徳光は「屈辱的なシールを貼られて日焼け」(第7回ハワイ)、小林は「猛特訓して紙の船で帰る」(第7回レイクパウエル)、福留は「ランニングマシンを背負って空港へ」(第7回セントルイス)、石川は「マジック・マウンテンの絶叫アトラクション『フリーフォール』に乗らされる」(第6回ロサンゼルス)、高島は「ジョー・フレージャーのボクシングのスパークリング」(第8回フィラデルフィア)と「闘牛」(第5回メキシコシティ)。 激戦!第5回ノックスビル・通せんぼクイズ 挑戦者の不運と運 第2回成田のじゃんけんでストレート負けし徳光とのじゃんけんにも負け、その4年後の第6回成田でもストレート負けした挙句徳光にも負けた挑戦者、第1回のハワイでクイズ王・松尾清三に負け、2年後の第3回のハワイでもクイズ王・宗田利八郎に負けた挑戦者、そして第4回成田でじゃんけん相手から鉢巻をもらい、どんどん勝ち進んでクイズ王になった第4代クイズ王・上田由美を放送。 番外編 第4回で機内ペーパークイズ最下位挑戦者が敗者復活者と入れ替わり、サイパンに置き去りにされる、勝ち抜け者があまりに寒くてバンザイ出来ない(第2回デンバー)、第9回の優勝賞品「潜水艦」など。
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