博覧会などでの展示走行
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「磁気浮上式鉄道の年表」の記事における「博覧会などでの展示走行」の解説
「磁気浮上式鉄道#博覧会での展示走行」も参照 上述の1989年に開催された横浜博覧会におけるYES'89線 (HSST-05) は、会期中の会場内での営業であったため展示走行と解されることもあるが、第一種鉄道事業免許による旅客輸送であり、厳密には展示走行には該当しない。 1979年 - 西ドイツ - TR-05がハンブルクで開催された国際交通博覧会 (IVA88) で一般試乗を実施。 1985年 - 日本 - HSST-03がつくば科学万国博覧会で30km/hと低速走行ながら人気を博す(→つくば科学万博の交通も参照) 1986年 - 日本 - HSST-03がカナダで開催されたバンクーバー国際交通博覧会でデモ走行。30km/h 1987年 - 日本 - HSST-03が岡崎市の岡崎葵博覧会でデモ走行。30km/h 1988年3月19日 - 日本 - HSST-04が熊谷市で行われたさいたま博覧会で展示走行。最高速度30km/h 1988年 - ドイツ - TR-07がハンブルク国際交通博覧会で公開。???km/h。 1993年 - 韓国 - 大田国際博覧会で吸引式磁気浮上のHML-03の運転が行われた。 2003年 - 中国 - 青山磁気浮上線420mが四川省成都郊外に完成、観光客向けに営業運転開始。 2008年 - 韓国 - 大田広域市のエキスポ科学公園で国際博覧会以来途絶えていた一般向けのリニアモーターカーの運行が15年ぶりに再開される。
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