南国白鳥とは? わかりやすく解説

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南国白鳥【ナンゴクハクチョウ】(草花類)

登録番号 第5917号
登録年月日 1997年 12月 8日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 南国白鳥
 よみ:ナンゴクハクチョウ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 岩田義朗、岩田
品種登録者の住所 愛知県稲沢市北麻績町郷内38番地、愛知県稲沢市北麻績町郷内38番地
登録品種の育成をした者の氏名 岩田義朗 岩田
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「エリ アルプスガール」に名称不明白色スプレイきくを交配して選抜育成されたものであり,花は黄白色のかなり小輪で,スプレイ仕立て切花向きの品種である。 型は直立性性は高性,開花時の草丈高である。太さ6.0~7.9mm,色は緑,強さは強,縦じわは高,稲妻屈曲は無,節間長は20~29mmである。葉身長は50~74mm,幅は25~49mm,基部の形は平,先端部分の形はやや鋭尖,一次欠刻は 0.70~0.89,二次欠刻程度は中,欠刻底部の形は中間裂片縁部の重なり平行する表面の色は濃緑裏面の色は緑,光沢度はやや高,厚さはやや薄,たく有無全体的にある,分布状態は主に両側,形は2深裂する,大きさは小である。つぼみの形は丸,花の大きさは30~49mm,舌状花重ねは2~4列,舌状花数は20~59である。管状花数は200399分布集中全長6.0~6.9mmである。花弁の形は平弁,先端の形は丸い,外花弁の反り方は平,内花弁の反り方は内曲,花弁長さは20~29mm,幅は5.0~9.9mm,外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2501),外花弁の角度は平,花盤の色は緑色である。花たくの形は平らな円錐状,総ほうの大きさは20~29mm,総ほう部から花頂部までの高さは10~19mm花首長さは30~39mm,季咲き開花期は冬で,育成地(愛知県稲沢市)における自然開花期1月である。 「建国」と比較して裂片縁部の重なり平行すること,たく葉の形が2深裂すること,舌状花重ねが2~4列であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成2年出願者のほ場愛知県稲沢市)において,「エリ アルプスガール」に育成者保有名称不明白色スプレイきくを交配して得られ実生から選抜されたもので,以後増殖行いながら特性調査継続し5年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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