北海道新幹線開業後
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2016年(平成28年)3月26日に北海道新幹線の新青森駅 - 新函館北斗駅間が開業し、東北新幹線との相互直通運転を開始したが、それに先立つ2014年11月20日、東京・仙台 - 新函館北斗間の列車を「はやぶさ」とすることが発表された。 北海道新幹線区間の営業最高速度は260km/hとするが、新青森駅 - 新函館北斗駅間約149kmのうち青函トンネル(海峡線、約54km)を含む約82kmの区間はJR貨物のEH800牽引による貨物列車との共用区間で、すれ違いの風圧による影響を考慮して当面は最高速度140km/hで運行していたが、2018年9月2日 - 9月19日に青函トンネル内で160km/h - 210 km/hの速度向上試験や160km/hで貨物列車とのすれ違い試験を実施し、160 km/hでも営業運転に支障がない事が確認されたため、2019年3月16日のダイヤ改正で最高速度が160km/hに引き上げとなった。
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北海道新幹線開業後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 21:38 UTC 版)
北海道新幹線開業後は青函トンネルを通る定期旅客列車は全て新幹線列車となり、この特例も廃止されたが、代わって「青春18きっぷ」については「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」(2,490円)を購入する場合のみ、(津軽線津軽二股駅乗り換え⇔)奥津軽いまべつ駅 - (北海道新幹線)木古内駅 - (道南いさりび鉄道線)五稜郭駅(⇔函館本線乗り換え)間を本きっぷ1枚で1回乗車できる特例が新たに設けられた。また、「北海道&東日本パス」については、別途特定特急券または「北海道&東日本パス北海道線特急オプション券」を購入すれば、当駅を含む「新青森 - 新函館北斗」相互間で、普通車指定席の空席を利用できる特例が設けられた。
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