企画乗車券等の扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 04:37 UTC 版)
「はやぶさ (新幹線)」の記事における「企画乗車券等の扱い」の解説
特別企画乗車券については「のぞみ」「みずほ」と異なり、「フルムーン夫婦グリーンパス」や「ジャパンレールパス」などが利用可能となる(新幹線回数券は除く)。割引については「レール&レンタカーきっぷ」「ジパング倶楽部」「大人の休日倶楽部(ミドル・ジパング)」が対象(グランクラスは除く)。北海道新幹線開業後も引き続き利用可能で、北海道新幹線の区間も対象となる。 北海道新幹線開業後、青春18きっぷの利用者については、奥津軽いまべつ駅 - 木古内駅間のみの乗車に限り、別途「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」を購入する事で、普通車の空いている席を利用できるようにした。 このきっぷでは、奥津軽いまべつ駅 - 木古内駅間で「はやぶさ」「はやて」、および木古内駅 - 五稜郭駅間で江差線を経営移管する道南いさりび鉄道の普通列車がそれぞれ片道1回利用できる(行程が連続する事が条件で、道南いさりび鉄道各駅での途中下車は不可)。青森駅から津軽線で奥津軽いまべつ駅へ向かう場合、隣接する津軽二股駅下車となる。 また、国会議員には国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律第10条に基づきJR全線の運賃料金が個室やグリーン車等も含めて無料となる特殊乗車券(無料パス)が支給されるが、JR東日本から衆議院・参議院への申し入れにより、グランクラスについては無料パスの適用外となり全区間の料金を別途支払う必要がある(運賃のみ無料)。 修学旅行の「連合体輸送」については1編成の約半数にあたる350席程度まで確保が可能で、通常の団体割引の料金は無割引だが、連合体輸送の場合、中学生は半額、高校生は2割引になる。
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