北海道新幹線開業に伴う高架化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 16:18 UTC 版)
「倶知安駅」の記事における「北海道新幹線開業に伴う高架化」の解説
北海道新幹線の札幌方面延伸の際に当初は地上に線路が敷設される計画となっていたが、北海道と倶知安町は市街地の分断を避けるため、駅と周辺1.3 kmの高架化を要望し、2016年7月に決定した。そのため、駅構内の線路とホームを西側に移設するなどの工事を行う。 2020年9月には倶知安町が新駅舎のデザインにふさわしいキーワードやモチーフについてのアンケートを地元住民に実施し、「羊蹄山」との回答が82.7%を占めている。他には「スキー、スノーボード」、「国際的な」、「ニセコ連峰」が挙げられている。なお、新駅舎のデザインは「羊蹄山を眺望できるデザイン」との回答が世代を問わず多く占めている。 2021年2月10日付『北海道新聞』では、倶知安町が駅舎内に情報発信や物販の拠点を設ける方針であることが報道されている。
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