勝又伸悟とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 勝又伸悟の意味・解説 

勝又

(勝又伸悟 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/08 22:22 UTC 版)

勝又
メンバー ani
弟(2018年まで)
結成年 2009年
解散年 2018年
事務所 フリー
活動時期 2009年 - 2018年
出身 ani- 目黒笑売塾1期生
弟 - 目黒笑売塾2期生
芸種 コント
ネタ作成者 ani
同期 ani - ザ・たっち永井佑一郎花香よしあきなど
弟 - 永尾宗大(元相方)
テンプレートを表示

勝又(かつまた)は、オスカープロモーション所属のお笑い芸人、及びかつてその兄弟と構成していたお笑いコンビ

オスカープロお笑いライブ「笑品開発」にて数ヶ月勝ち抜き、2009年5月に事務所初のレギュラークラスへ上がりオスカーに所属。2016年コンビ名を勝又→勝又:に改名。2018年4月5日、所属事務所より解散が発表された[1]。なお、コンビの名前はメンバーのaniが引き継ぐ。2019年5月、オスカープロモーションお笑いセクションの廃部に伴い、現在はフリーで活動。

メンバー

ani(あに、本名:勝又 伸悟(かつまた しんご)1978年12月15日 - )

元メンバー

(おとうと、本名:勝又 誉文(かつまた たかふみ)1980年9月28日 - )

  • 主にボケ担当だが特に決まっていなかった。
  • 三重県四日市市出身。
  • 英国暁星国際大学中退。
  • 血液型O型。未婚。
  • 手を使わずにズボンを履く事が出来る[2]
  • 以前は「コンツ」というコンビでホリプロ所属。
  • 解散後は芸人を引退。

ネタ

  • 主にコント。ボケツッコミの決まっていないシュールな展開が特徴。共に顔を近付けて演じるショートコントをすることもある。
  • 漫才を行うことはあまりないが、『THE MANZAI2012』では認定漫才師に選ばれている。

エピソード

  • 父親は現役時代の千代の富士貢の主治医。脱臼癖を治すために「肩に筋肉の鎧をつけろ」と助言し克服させた。
  • 幼少時は家に巨大なプールがあったり、全日本チャンピオンのセント・バーナードを2頭飼ったり、休みはハワイの別荘で過ごしたりとかなりの大金持ちだったが、バブル崩壊後は家が半分になったり、産まれた子犬を差し押さえられたりと両極端な人生を過ごす。トークではその時の経験を話すことも多い。ani曰く弟が暗くなったのはこの経験が原因だと思っている。
  • 兄弟そろって大の中日ドラゴンズファンであり、年間数試合は兄弟そろって神宮に観戦に行く。コントに野球のネタが多いのはそのせいらしい。
  • きゃりーぱみゅぱみゅ若槻千夏が好きな芸人として公言している。
  • HELLO!K2MT名義で芸人バンドを結成し、自主制作でCDを出している。aniはボーカル、弟はギターを担当。
  • aniはテレビ東京のマスコットキャラクター・ナナナの名付け親である(公募制で、同案は他にも91人いた)。

出演

テレビ

CM

Vシネマ

インターネットラジオ

ウェブテレビ

雑誌

  • 勝又の大野望(辰巳出版「パチンコ必勝本」)
  • 一円兄弟(辰巳出版「パチンコ必勝本」) 勝又(一円兄弟名義)

DVD

メンバーの小池美波の個人PV「転校生探偵・真壁川ナツ」に出演

脚注

  1. ^ 勝又:が解散”. お笑いナタリー (2018年4月5日). 2018年4月5日閲覧。
  2. ^ a b 勝又プロフィール”. オスカープロモーション. 2016年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月12日閲覧。
  3. ^ カンニング竹山の土曜The NIGHT#63~行き場を失った芸人たち~ | 無料のインターネットテレビは【AbemaTV(アベマTV)】”. AbemaTV (2019年5月18日). 2019年5月18日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「勝又伸悟」の関連用語

勝又伸悟のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



勝又伸悟のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの勝又 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS