加古川グリーンシティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/20 03:16 UTC 版)
「加古川グリーンシティ防災会」の記事における「加古川グリーンシティ」の解説
加古川駅で降りてJRの高架線沿いに東へ徒歩10分という近距離に、14階建てを中心とした7棟の高層住宅群(管理棟は別に1棟)がそびえ立つ。南側には国道2号、北側にはJR山陽本線が走る。行政機関、公共施設、各種医療施設、幼小中高など各種学校園にも近く、加古川市役所まで徒歩約10分、近隣には多くの医療施設もあり、加古川中央市民病院へは徒歩約20分、加古川市立氷丘南小学校・加古川市立氷丘南幼稚園へは徒歩約15分、加古川市立氷丘中学校へは徒歩約20分、また駅周辺の商業エリアにも近く、大手百貨店のヤマトヤシキや駅前ベルデモールなど気軽にショッピングが楽しめる。この高層住宅群が開発されたのは1983年(昭和58年)11月、当時は国鉄(現JR西日本)高砂線がすぐ前を走っていたが、すでに2年前に廃止は決まっており、翌1984年12月1日をもって同線は廃止され、線路跡は鶴林新道という市の道路となった。加古川グリーンシティと名付けられたこの住宅団地最初の棟が完成したのは1985年6月、翌1986年までには、ほぼ現在の棟むねが完成し入居が開始される。これは加古川市内では初期に属する団地である。現在は法人格を取得し「団地管理組合法人加古川グリーンシティ」と称する。
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