初めに立ちし者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/17 08:14 UTC 版)
「轟世剣ダイ・ソード」の記事における「初めに立ちし者」の解説
泡の中央界において、「神」とも呼ばれる存在。3万3千年前に一度ダイソードの反乱によって泡の中央界から去った。その実体は非常に小さな精神体のようなもの。呪詛の言葉から泡の中央界をつくったとされる造物主。しかし生き物が増えることを良しとせず、常に混乱と破壊をもたらすように仕向けてきたため、信仰の対象となっている人間界の神とは異なり、泡の中央界では人々から忌み嫌われ、恐れられている。神の武器は混乱と破壊をもたらすために作られたものであり、3万3千年前のダイソードの反乱以降はダイソードをその役に当てる。その身体は他の生命体(生贄の処女)によって形作られており、半人半馬の骸骨のような姿をしている。戦闘時には四足の下半身部が二つに割れて翼状になり、悪魔のような姿になる。両手はカニのはさみのようになっている。壁画や神像では、8本(五本指)の腕を持つ姿に描かれていた。
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初めに立ちし者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/02 07:20 UTC 版)
「長谷川裕一ひとりスーパーロボット大戦 大外伝」の記事における「初めに立ちし者」の解説
『轟世剣ダイ・ソード』の神(黒幕)として登場した存在。厳密には原作本編に登場したのと同種の別個体である。原作では「異世界の生命を吸収することができない」という弱点を持っていたが、本作ではその弱点を克服するため、多数の異世界から生贄を集めて実験を行っていた。なお、次元移動はこの種族の固有能力というわけではなく、原作の世界における魔法による技法のひとつにすぎない(ただし使用するためには大量のマナと複雑な魔法が必要となるため、誰でも使えるわけではない)。
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