分離・再編の歴史
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1986年11月1日 - 鳥栖地区のバス路線を鳥栖交通へ、中津地区のバス路線を二豊交通へそれぞれ分離譲渡。西鉄初の分離子会社。 1987年11月1日 - 柳川・大川地区のバス路線を南筑交通へ、行橋・豊津地区のバス路線を京築交通へそれぞれ分離譲渡。 1988年4月3日 - 大牟田地区のバス路線を大牟田交通へ、杷木・浮羽地区のバス路線を両筑交通へ、飯塚・嘉穂地区のバス路線を嘉穂交通へそれぞれ分離譲渡。 1988年11月1日 - 田川地区のバス路線を添田交通へ分離譲渡。 1991年8月1日 - 宗像郡部のバス路線を玄海交通へ、筑紫野地区のバス路線を二日市交通へ、直方地区のバス路線を直方交通へそれぞれ分離譲渡。 1991年9月1日 - 路線バス管理委託制度(車両と路線は西鉄本体が保有し、乗務員は各分離子会社に所属する)の導入を開始。 1998年4月1日 - 貸切バス事業を西鉄観光バスへ分離譲渡。 2000年7月1日 高速バス路線のうち、福岡 - 佐世保線ほか3路線を西鉄高速バスへ分離譲渡。 2001年8月1日 - 地域子会社の名称を社名変更。大半は「○○交通」から「西鉄バス○○」への社名変更だが、鳥栖交通は西鉄バス佐賀に、南筑交通は西鉄バス久留米に、玄海交通は西鉄バス宗像に、直方交通は西鉄バス遠賀にそれぞれ社名変更。また、嘉穂交通と添田交通は合併して西鉄バス筑豊に改組。 2002年10月1日 - 北九州地区のバス路線(西鉄北九州営業局所管路線)を西鉄バス北九州へ分離譲渡。 2003年4月15日 - 西鉄観光バスの北九州地区の事業を西鉄北九州観光に事実上分離譲渡(正確には西鉄観光バス北九州支社の廃止と同支社所管の施設・車両・人員の西鉄北九州観光への譲渡) 2003年7月1日 - バス事業を地域ごとに再編し、西鉄本社のバス事業は福岡地区のみとなる。 2008年4月1日 - 観光バス事業を一部を除き新生西鉄観光バス(九州観光バス改め)へ一本化。 2016年11月1日 - 日田バスへの管理委託営業所として、杷木第二自動車営業所を開設。一般路線の分離子会社以外への管理委託は初めて。 2019年4月1日 - 西鉄高速バスを事業分割した上で西鉄本社へ吸収合併・解散。福岡地区の高速バス事業を西鉄本社が継承、北九州地区の高速バス事業を西鉄バス北九州が吸収分割の形で継承。
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