円迫家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/14 14:24 UTC 版)
円迫エル(えんぜる エル) 本作品の主人公。天使の末裔、中学2年生(14歳)。 ある日、朝起きたら背中に翼が生えていて、そこで初めてママが天使だと知らされた。翼は飛行よりは主にグーで殴る為に使われている。後にサタンが人間界に観光に来たのに反応し天使の輪が出現。学校のバレーボール大会の商品が赤点免除だと知り、誰よりもやる気をだすほどの勉強嫌い。 天使の末裔にしては、周囲にとてもひどい仕打ちをしており、7大天使を狙っている王魔の前にガブリエルが現れると、王魔ともめないように、2人とも学校の3階から突き落とすなどの行為を働き、同級生のよみにも「あなた本当に、天使の末裔?」と言われるほどである。 円迫ミカ(えんぜる ミカ) エルの母親。大天使ミカエル。 人間界での名前「ミカ」は姉の大天使ウリエルの命名による。 天然系で楽天家。主婦であり、なおかつ剣の達人なのだが料理が苦手。剣の腕は包丁で木彫りの熊を瞬く間に彫ってしまうほど。夫のまあくと一緒に、娘エルを盗撮したこともある。 剣の腕前は、強盗の人質になったまあくを助けるために、路上販売していた包丁を使ったのが、唯一の剣さばきのシーンであった。その包丁で、強盗の拳銃から放たれた弾を切り、逮捕に貢献した。 円迫まあく(えんぜる まあく) エルの父親。人間。小説家。娘を盗撮したりなど変態的行動が目立つ。
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