共通利用終了とは? わかりやすく解説

共通利用終了

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 07:48 UTC 版)

スルッとKANSAI」の記事における「共通利用終了」の解説

2016年7月1日公式ホームページにて「発売終了および駅の自動改札機バスでの共通利用終了」が発表された。 これに伴い2017年3月31日にて共通カード販売終了2018年1月31日をもって駅の自動改札機等での利用終了した2018年2月1日以降は、カード未使用残額についてはカードごとに発行各社払い戻し行なうが、払い戻し期間は2023年1月31日までの5年となっている。 阪急電鉄阪神電気鉄道能勢電鉄北大阪急行電鉄については、降車時定期券・回数券重ねてスルッとKANSAI対応カード改札機入れると乗り越し額を自動精算できる手軽さもあって「磁気カード支持する利用客多かった」(阪急阪神HD社長杉山健博談)ことから、共通利用終了が発表され同日2016年7月1日)の別途発表において、2017年4月1日より4社のみ利用可能磁気式共通カード阪急 阪神 能勢 北急レールウェイカード」の発売開始した。このレールウェイカード2018年1月31日まではスルッとKANSAI対応カード同等カードとしても使用できた。また、ラガールカード・らくやんカード・パストラルカード・レジオンカードについては、共通利用終了以降当面の間先述の4社のみで利用可能とした。 2016年7月時点で、上記4社以外が発行したカードの共通利用終了後の取扱については「後日発表」という形となっていたが、2017年10月10日発売各社局が払い戻し等の取り扱い方法を告知した。阪急電鉄などでは大阪高速鉄道(現・大阪モノレール)が発売したモノカード(阪急電鉄発行)について、共通利用終了後も4社内利用可能となると発表している。このほか、上記4社以外で発行されカードについても、上記4社の自動券売機自動精算機使用することが可能である(自動改札機では使用できない)。 上記4社は2018年3月29日2019年春ICOCA発売開始レールウェイカード発売終了発表した移行期間1年をもって2019年秋には上記4社においてレールウェイカード・ラガールカード・らくやんカード・パストラルカード・レジオンカード・モノカードの自動改札機での使用終了する。さらに2019年1月24日にはレールウェイカード発売同年2月28日終了し自動改札機での取り扱い同年9月30日終了することを発表した。これにより、1992年4月から27年続いた磁気式共通カードによるストアードフェアシステムに完全に終止符打たれることとなる。 また、近畿日本鉄道山陽電気鉄道神戸電鉄北神急行電鉄京都市交通局京都市営地下鉄のみ)では2018年2月1日以降当分の間スルッとKANSAI対応カード・レールウェイカードを自動券売機自動精算機使用することが可能である。 和歌山バス和歌山バス那賀南海りんかんバスの3社の磁気カードリーダーバスカード専用になった

※この「共通利用終了」の解説は、「スルッとKANSAI」の解説の一部です。
「共通利用終了」を含む「スルッとKANSAI」の記事については、「スルッとKANSAI」の概要を参照ください。


共通利用終了

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/26 04:37 UTC 版)

スルッとKANSAI Kカード」の記事における「共通利用終了」の解説

2016年7月1日スルッとKANSAI公式ホームページにて「発売終了および駅の自動改札機バスでの共通利用終了」が発表された。 これに伴い京阪電車2017年3月31日にて共通カードKカード)の販売終了2018年1月31日をもって駅の自動改札機等での利用終了した

※この「共通利用終了」の解説は、「スルッとKANSAI Kカード」の解説の一部です。
「共通利用終了」を含む「スルッとKANSAI Kカード」の記事については、「スルッとKANSAI Kカード」の概要を参照ください。


共通利用終了

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/03 14:53 UTC 版)

南海コンパスカード」の記事における「共通利用終了」の解説

2016年7月1日スルッとKANSAI公式ホームページにて「発売終了および駅の自動改札機バスでの共通利用終了」が発表された。 これに伴い南海電鉄2017年3月31日にて共通カード販売終了2018年1月31日をもって駅の自動改札機等での利用終了した。これに先立ち実質的な後継となるICカードとしてICOCA定期券も含む)を2017年3月25日より南海電鉄の各駅で取り扱うようになった

※この「共通利用終了」の解説は、「南海コンパスカード」の解説の一部です。
「共通利用終了」を含む「南海コンパスカード」の記事については、「南海コンパスカード」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「共通利用終了」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「共通利用終了」の関連用語

共通利用終了のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



共通利用終了のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのスルッとKANSAI (改訂履歴)、スルッとKANSAI Kカード (改訂履歴)、南海コンパスカード (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS