八潮市コミュニティバス「ハッピーこまちゃん号」
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「東武バスセントラル八潮営業所」の記事における「八潮市コミュニティバス「ハッピーこまちゃん号」」の解説
北ルート 八潮03:八潮駅北口 - 八潮市役所 - 市民温水プール - 八潮駅北口 八潮04:八潮駅北口 - わかくさ - 八潮市役所 - 八潮団地 西ルート 八潮05:八潮駅北口 - 大原公園 - ふれあい桜橋 - 八潮駅北口 八潮06:八潮駅北口 - 大原公園 - 八潮市役所 - ふれあい桜橋 - 八潮駅北口 八潮07:中川小学校 - 八潮駅北口 - 八潮市役所 - 八潮駅北口 - 古新田中央 八潮08:八潮駅北口 - 古新田中央 八潮09:中川小学校 - 八潮駅北口 1995年4月3日より運行開始された市内公共施設循環バス「ほっと、ドリーム号」が前身である。当時は市内に鉄道駅がなく、平日のみ運行で市内の公共施設を巡回していた。運賃は無料であった。 2005年8月24日のつくばエクスプレス開通により八潮駅が開業。それに合わせて市内の路線バス網が再編されることになり、市内循環バスも見直しが図られた。同年8月12日をもって「ほっと、ドリーム号」は廃止、つくばエクスプレス開通と同時に8月24日より「八潮市コミュニティバス」として運行開始。開業当初は北ルート・西ルートの2路線で、八潮駅を起終点に一般路線バスの空白地域を通る循環経路に変更。受益者負担の観点から運賃も有料化され、初乗り170円の多区間運賃制となった。 車両は「ほっと、ドリーム号」時代から日野・リエッセを使用。八潮市コミュニティバスでは、東武バスカラーの日野・リエッセが使用されていた。 2014年4月21日、西ルートに八潮07、八潮08、八潮09系統を新設。あわせて「中川小学校」「古新田南」「古新田中央」の3つのバス停を新設。なお運行経路上に「潮止橋南」バス停があるが、停車しない。 2019年1月28日、八潮市コミュニティバス「ハッピーこまちゃん号」としてリニューアル。八潮市の公式キャラクター「ハッピーこまちゃん」と仲間たちの野菜キャラクターががラッピングされた新デザインとなった。「ハッピーこまちゃん」は、市の特産物である小松菜が法被を着たキャラクターで、八潮市の「八」と「ハッピ」と「ハッピー」を掛けている。新型車両(日野・ポンチョ、2ドアロングボディ)の導入を機に、愛称とラッピングデザインを公募して選定された。
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