俺ゲーム作成の流れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 09:24 UTC 版)
おえかき ゲームの背景(はいけい)と登場するキャラクター(ぶったい)を描く。 ぶったいは15個まで、各ぶったいには4コマまでのアニメーションを4種類まで設定することが可能。ぶったい全体には「ぶったいポイント」という容量の限界値が決められており、大型の「ぶったい」ほどポイントを多く消耗する。 なお、プチゲームのタイトルを「マリオペイント」にしている最中は、BGMが『メイドイン俺』のベースとなった作品である『マリオペイント』での三種類のおえかきBGMに変化する。 おとづくり ゲームのBGM(フレーズ)を作る。「おんぷだま」を並べて一から作曲できる他、DS本体マイクへの鼻歌による入力、自動作曲も可能。 作れる音楽は8拍子のもののみで、ゲーム時間を「ながい」に設定した場合は同じ音楽が2回流れる。 くみたて ぶったいの状態や動き、効果音などの命令(AI)を組み込む。AIは基本的に「○○のとき××する」といった“キッカケ”と“アクション”を、用意された選択肢から設定していく方式で、組み合わせ次第で様々なルールのプチゲームが作成できる。一つのぶったいごとに5つのAIを設定でき、各AIごとのキッカケとアクションも同時に6つまで設定できる。 なお、一度に発動させるAIの数が多過ぎると処理落ちが発生する場合もあるが、これはゲームハード性能がDSよりも高いWiiで動作する『あそぶメイドイン俺』の場合は発生しない。後述の「コンテスト」の入選作品にはこの処理落ちを意図的に起こした作品も存在する。 開始時に表示される指示の言葉や、ゲームクリアとなる条件(せいこうじょうけん)もここで設定。 せってい プチゲームのタイトルと「ふつう」(8拍子)「ながい」(16拍子)いずれかの制限時間を設定する。
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