さく‐い【作意】
作意
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/06 08:43 UTC 版)
作意(さい)とは、パーリ語およびサンスクリット語のManasikāra(マナシカーラ)に由来する仏教用語であり、注意、思惟を意味する仏教用語[1]。心が物体に固執するプロセスとして定義される[2][3]
- ^ a b 吹田 隆徳「manasi-Krの意味について : 般舟三昧の実践に用いられる場合」『仏教大学仏教学会紀要』第27巻、仏教大学仏教学会、2022年、125-140頁。
- ^ Guenther (1975), Kindle Locations 406-410.
- ^ Kunsang (2004), p. 23.
- ^ パーリ仏典, 相応部 因縁相応 12.2 分別経, Sri Lanka Tripitaka Project
- ^ 藤本晃著『悟りの4つのステージ : 預流果、一来果、不還果、阿羅漢果』サンガ、2015年11月、Chapt.7。ISBN 9784865640267。
- ^ パーリ仏典, 相応部預流相応 キーターギリ経, Sri Lanka Tripitaka Project
- 1 作意とは
- 2 作意の概要
作意
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 05:14 UTC 版)
作者が意図した手順のこと。詰将棋の代表的な正解手順とされる。変化同手数などのキズがある場合、作意手順以外にも正解手順となりうる手順があるため、作意手順だけが正解手順ではない。
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