佐賀県 (曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/24 01:31 UTC 版)
「佐賀県」 | ||||
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はなわ の シングル | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | インペリアルレコード | |||
チャート最高順位 | ||||
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はなわ シングル 年表 | ||||
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「佐賀県」(さがけん)は、はなわのシングル。
概要
自身の出身地である佐賀県について、「クラスの半分が同じ床屋に通い、残りの半分は母親に髪を切ってもらう」「出かけるときに鍵をかける習慣が無く、隣のおばさんが無断で入って来る」「ほぼ田んぼと民家しかないのでバス停の名前が『◯◯さん家前』」「県のキャッチコピーの文言さえネガティブ」「出身の著名人が公表していない」「ただし江頭は(佐賀県のイメージダウンに繋がりそうだから)公表するな」など、半ば自虐的に語っているコミックソングである。
初回プレスは1万枚だったが、発売初日に完売し[1]、一躍はなわの知名度を高めることとなった。発売週のオリコン週間シングルチャートでは初登場9位、翌週には最高位の5位を記録した。
弟の塙宣之がNHK Eテレの『B面ベイビー!』の「YMOとテクノの時代」で大好きなYMOを語った際、4人目のメンバーと言われた松武秀樹が出演した。スタジオにボコーダーが持ち込まれ、そのボコーダーで「S・A・G・A 佐賀」をやって共演したスチャダラパーのBOSEに「塙違い」と突っ込まれた。
収録曲
- 佐賀県
- ボキャブラ天国(家族の最終回直前スペシャル、続のスペシャル)で、2度キャブラーを目指す若手芸人によるコーナーに出演しこの曲の元にもなっている「佐賀県第1章」と「佐賀県第2章」のネタをした。
- 自身の出身地である佐賀県を、多少誇張しつつ自虐的に歌っている。はなわはこの曲でNHK紅白歌合戦に出場した。
- PVには、原口あきまさ、当時の佐賀県知事(古川康)が出演。
- 佐賀県(あこーすてぃっく)
- 故郷(フィーチャリング CRY-叫-)
- さびしいな
- 佐賀県(はなわ いないばーじょん)
脚注
- ^ はなわCD1万枚、1日で完売、スポニチアネックス、2003年5月23日。
関連項目
「佐賀県 (曲)」の例文・使い方・用例・文例
- 日本で唯一のクローバー型高速道路インターチェンジは佐賀県にある。
- 佐賀県という県
- 村田さんは1929年,佐賀県で生まれた。
- 佐賀県出身だ。
- 佐賀県の有明海沿岸地域の自治体が,汚染された河川や海を浄化するため,ユニークな方法を使い始めた。
- 37年前に美(み)空(そら)ひばりさんによって歌われた「有(あり)田(た)音(おん)頭(ど)チロリン節(ぶし)」が,佐賀県有(あり)田(た)町(まち)で復活した。
- 第23回鹿(か)島(しま)ガタリンピックが5月27日,佐賀県鹿島市にある七(なな)浦(うら)海(かい)浜(ひん)スポーツ公園で行われた。
- 10月13日,佐賀県神(かん)埼(ざき)市(し)にある吉(よし)野(の)ヶ(が)里(り)歴史公園に「南のムラ」と呼ばれる新しい施設がオープンした。
- 佐賀県,島根県,長野県,山形県がそれぞれ100世帯当たり90台以上の軽自動車を保有し,そのリストに続く。
- 佐賀県小(お)城(ぎ)市(し)にある芦(あし)刈(かり)海岸沿いの干潟に行くことができれば,オスのムツゴロウが宙を跳んでバタバタと動く様子が見られるかもしれない。
- 39人の候補者が北海道,東京都,神奈川県,福井県,三重県,奈良県,鳥取県,島根県,徳島県,福岡県,佐賀県,大分県の知事に立候補している。
- 民族舞踊, フォークダンス(曲).
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