他のメディアでのフェイロン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 07:36 UTC 版)
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アニメ映画『ストリートファイターII MOVIE』ではプロレスラーの船木誠勝が声優を務めた。劇中でリュウと対決し、序盤は優勢だったが防御を疎かにしている点を突かれ背負い投げで右腕を脱臼させられる。それでも闘志は衰えず、切り札の「熾炎脚」を繰り出しヒットさせるが決まり手とならず、落下中の隙に「竜巻旋風脚」を喰らい敗れた。試合後リュウにシャドルーのことを告げ、再会を願いつつ別れる。 テレビアニメ『ストリートファイターII V』では春麗の友人であり、銅昴(春麗の父)の弟子という設定で出番が多い。ゲーム版とは髪型が異なる。声優は矢尾一樹。 橋口隆志執筆の『ストII爆笑!!4コマギャグ外伝』(小学館発行)では、トイレのドアを「烈火拳」でノックしたり、勝利時などに見せる身震いが乗っているジェット旅客機を異常振動させるなど、熱血漢の面が強調されていた。当初は語尾が「〜ね!」などで統一されていたが、次第に「〜あるね!」に変わっていった。 伊藤真美執筆の『ストリートファイターIIコミックアンソロジー』(新声社発行)の短編漫画『ホリディ・マーチ』では、キャミィと春麗にボディーガードを頼んでいるが、実際は春麗(追加でキャミィも)を女優にスカウトするための仕掛けものであったために、2人からダブルキックをくらってしまう。同筆者の『SUPER STREET FIGHTHRII X 外伝』では『コミックゲーメスト』に主役がフェイロンの漫画があったが、諸事情で新声社からの発行は無かった。2011年徳間書店発行の『SUPER STREET FIGHTERIIX HARD SPIN OFF』で「FEI LONG」という題名で、上記の『ホリディ・マーチ』込みで復刻した。 中平正彦執筆の『CAMMY外伝』(小学館発行)では、格闘大会の予選会場でキャミィに自分をアピールするが、相手にしてもらえなかった。
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