他のメディアでのビリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 01:49 UTC 版)
「ビリー・カーン」の記事における「他のメディアでのビリー」の解説
『コミックボンボン』の漫画版『餓狼伝説』(細井雄二・著)では「人間凶器」の異名を持ち、テリーとの勝負に負けたマイケル・マックスとホア・ジャイを何の躊躇いもなしに棒で頭を貫通させて処刑するというゲーム以上の残酷さを見せている。続編の『2』では、テリーに敗れた上にギースを失ったショックから酒浸りの日々を送っていたが、ローレンスにスカウトされてクラウザーの配下として復活を果たす。テリーを一度は倒すが「一勝一敗」としてトドメは刺さず、テリーの再起に期待して決着を促す。クラウザーの居城においては同僚のチン・シンザンの手で重傷を負わされながらもテリーと決着を付けようとするが、クラウザーの攻撃からテリーを庇って倒れた。『3』には未登場。『餓狼1』では一人称は「私」だったが、『2』以降は「オレ」になっている。また、この作品の「強襲飛翔棍」は飛び込みを撃墜する対空技になっている。 『ボンボン増刊号』に連載された漫画版『KOF』(細井雄二・著)にも登場。草薙京と戦い、彼にテリーと同じ物を感じる。最後は庵に奇襲され、倒された。 『電撃CD文庫』では、航空機が嫌いという一面を見せている。
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