京阪1300系電車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/12 08:26 UTC 版)
京阪1300系電車(けいはん1300けいでんしゃ)は京阪電気鉄道に在籍した通勤形電車である。
注釈
- ^ 規格案にはサイズや扉配置等によってA'型・B'型・C'型の3種類があり、1300系はA'型、阪急550形はB'型に該当する。一部の文献(『京阪電車 車両の100年』(ネコ・パブリッシング、2010年)など)では1300系をB'型としているが、誤りである。
- ^ 高橋修『関西大手私鉄の譲渡車たち〈上〉』(ネコ・パブリッシング、2001年)では、1300系製造に伴う供出は広電だけで、土佐電気鉄道への譲渡は独自におこなわれたとしている。
- ^ この構造の理由については「ガラスが高価で入手難であったため」と『京阪電車 車両の100年』のP32には記されている。
- ^ 1311型の雨樋については最終的には他と同じく外に露出する形に変更された(『鉄道ピクトリアル』No.353のp.140掲載の写真で確認できる)。
- ^ 特急車以外の車両を再び定期特急で運用するようになるのは、それから40年以上を経た1997年に9000系の運用が設定されてからであり、また2000年以降は定期特急でも一般車の運用が設定されている。
- ^ 内装についてはのちに木目のニス塗りに戻されている。
出典
- ^ 沖中、1991年
- 1 京阪1300系電車とは
- 2 京阪1300系電車の概要
- 3 脚注
固有名詞の分類
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