五ヶ山家関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 22:20 UTC 版)
五ヶ山 睦郎(ごかやま むつお) 橘花の父親。かつて青ノ七に隊長として所属していており、全盛期に中心的な活躍をしていた。パイルバンカーを武器としてが、あまり攻撃力は高くなかった。娘にはその非力さを改良した八九式空中突撃杙を託している。台場巽や橘花の師匠でもある。 10年前の出会いの門事件で福智山ダムの竪坑が最後の戦いの場所となり、八月朔黒鳶の発射ドラムを残してきており、それが橘花の戦いの助けになった。デミアジウムをアルクベインとともに命懸けで封じた。 台場 巽(だいば たつみ) / アルクベイン 睦郎の体術の一番弟子でイケメン。橘花にとっては兄弟子にあたるので「巽兄さん」と呼ばれる。自転車や車に乗れない。橘花からはおせっかいで冷血でガンコ者で理屈バカと思われている。直方に来て学校に通ってない橘花に通うように諭す。橘花は彼がアルクベインであることを知らず、福智山決戦後に知る。 オルタレイション・バーストから活躍し、ノッカーズとノーマルを繋ぐ架け橋の役目をしている。ノーマルの身でありながらジエンドに一目置かれる存在。睦郎と共同で戦ったこともある。 装甲を兼ねた副腕を持つ強化服を着用して活動を行なっている。ブースターにはサポートシステムのようなものが付いており、彼はそれをスパーキィと呼ぶ。スパーキィは人物の検索や受け答えを行なう、付き合いは福智山決戦時点で12年と73日になる。スパーキィからはマスターと呼ばれる。
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