五ヶ瀬町「旧藤田家住宅」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/12 07:27 UTC 版)
「宮崎県総合博物館民家園」の記事における「五ヶ瀬町「旧藤田家住宅」」の解説
宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町三ケ所から移築。1973年(昭和43年)に国の重要文化財に指定された,南九州最古の民家である。間仕切りの柱に「天明七未歳十二月吉日」と刻まれていたことから,江戸時代の1787年(天明7年)に建てられたものであるとされている。山間地帯にみられる大きな茅葺き屋根が特徴である。高千穂地方にみられる並列型の間取りで、土間がなく、「ヘンヤ」と「オモテ」の二室からなる。
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