乗廻・月岡線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:40 UTC 版)
主に国道460号、新潟県道264号豊栄天王線、新潟県道300号月岡停車場月岡線などを走り、新発田中心部と旧豊浦町域、月岡温泉街を結ぶ路線。元々は国道290号沿線の松浦地区も含めた循環系統となっており、また乗廻を経由する便と国道460号を直進する便があったが、2017年10月からは全便乗廻経由となり、翌年4月からは松浦地区の区間がデマンド乗合タクシー「まつうら号」に転換された。新発田営業所 - 新発田駅前 - 農業高校前 - 大伝 - 乗廻 - 天王 - 月岡駅 - 月岡仲町 - 月岡旧湯前 藤塚浜・金竜橋線 主に新潟県道21号新発田紫雲寺線を走り、新発田中心部と旧紫雲寺町域を結ぶ路線。元々は藤塚浜線(新発田 - 稲荷岡 - 藤塚浜)、佐々木稲荷岡循環線(新発田 - 佐々木 - 稲荷岡 - 新発田)の2つの路線で運行されていたが、2017年10月から現在の形に統合された。新発田営業所 - 新発田駅前 - 石川小路 - 小舟町 - 稲荷岡 - 藤塚浜 - 稲荷岡 - 紫雲寺支所 - 金竜橋 次第浜線 主に新潟県道203号網代浜新発田線を走り、新発田中心部と聖籠町域を結ぶ路線。元々は舟入経由・佐々木経由の2通りがあったが、2017年10月からは舟入経由に統一された。2020年10月からは聖籠エコミニバスとして運行されている。新発田営業所 - 新発田駅前 - 石川小路 - 住吉町 - 舟入 - 聖籠 - 次第浜 赤谷六軒町線 旧国鉄赤谷線の経路に沿うような形で運行されている路線。現在は赤谷六軒町発着だが、2018年3月までは赤谷六軒町から先、国鉄終点の東赤谷駅跡にある「東赤谷」を発着地としていた。新発田営業所 - 新発田駅前 - 新発田高校前 - 五十公野 - 米倉 - 小戸入口 - 山内 - 赤谷六軒町 新発田営業所 - 新発田駅前 - 新発田高校前 - 五十公野 - 米倉 - 小戸入口 - 小戸 - 小戸入口 - 山内 - 赤谷六軒町 飯島線 新発田中心部と、JR白新線を挟んで南方の太田川沿いの集落を結ぶ路線。新発田営業所 - 新発田駅前 - 石川小路 - 住吉町 - 西新発田駅前 - 飯島 新発田・競馬場線 主に国道7号の旧経路(現・新潟県道3号新潟新発田村上線など)を通り、新発田中心部と新潟競馬場を結ぶ路線。競馬開催期間中の土曜・休日1往復運行。りゅーと・Suica等利用可。新発田営業所 - 新発田駅前 - 敬和学園大学前 - 佐々木駅前 - 競馬場入口 - 新潟競馬場前 月岡温泉シャトルバス 2003年9月30日をもって水原線(現・S9 亀田・横越線)急行の月岡温泉方面への運行が終了し、新潟市中心部と同温泉を直接結ぶ公共交通が失われたことなどから、国土交通省北陸信越運輸局が2004年度から実施している「北陸信越地域二次交通活性化プロジェクト」の第1号事業として同年7月14日に運行開始。月岡温泉観光協会が運行費用の一部を助成し、新潟交通観光バス新発田営業所が運行業務を行っている。運賃は大人300円(小人150円)。【急行】豊栄駅前 - 月岡新湯 - 月岡仲町 - 月岡旧湯 - 泉慶前 - 華鳳前
※この「乗廻・月岡線」の解説は、「新潟交通観光バス」の解説の一部です。
「乗廻・月岡線」を含む「新潟交通観光バス」の記事については、「新潟交通観光バス」の概要を参照ください。
- 乗廻月岡線のページへのリンク