主な訴え
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/08 08:24 UTC 版)
同性愛者をはじめ、死刑廃止論者、市民活動家、天皇制廃止論者、障害者団体出身者、アングラ演劇の俳優など反国家権力、反資本主義を主張する候補者を擁立していた。 東郷は同性愛者だったが、同性愛者の権利向上および生活に関する具体的な制度・政策に関する公約は少なく、同性愛者の権利向上に特化したいわゆるシングルイシュー政党ではない。党の活動において、政見放送をめぐって下節で触れる選挙方法への影響はあったものの、同性愛者に関わる政策への政治的影響力の行使には至らなかった。 体系化された公約は存在しないが、選挙公報・政見放送などを通じて選挙で訴えた内容は概ね以下の通りである。 訴えオカマの東郷健が、せめて自らに恥ずかしくなく眠りたいと叫ぶ。 東郷健には投票しなくても良いから自公民(自民・公明・民社)以外が推薦する候補に投票して欲しい。 君の生のピストルで、自民党のカマを掘れ。 君たちのスカッドミサイルで、諸悪の根源である池田大作のカマを掘って掘って掘りまくれ。 リクルート、売上税賛成政治家のカマを掘れ。 オカマのどこが悪い。愛は自由や。恥ずかしいのは人を愛することがでけへんということや。 性表現を含めた表現の自由の擁護と、検閲の禁止。 PKO法は自衛隊の海外派兵を目的としたものであり、暴力団新法は全ての新左翼、反権力、市民に適用される恐れのある違憲立法であり、いずれも反対。 ユダヤ陰謀論を主張。太田龍の地球維新党の発足後は、候補者を互いに融通した。 天皇制廃止。 飲尿療法推奨。提唱者の中尾良一(元甲府市議会議員・元山梨県議会議員(自民党))は同党公認で立候補[要出典]。 政策土地の売買を20年禁止する。 車の台数を50%減にする。
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