主な弾幕系シューティング
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「弾幕系シューティング」の記事における「主な弾幕系シューティング」の解説
この項目では弾幕系シューティングの代表格作品を挙げる。()内は製作者。 『怒首領蜂』シリーズ(ケイブ) 弾幕系シューティングの元祖。なお、同シリーズの前身となる「首領蜂」は弾幕系シューティングではない(当り判定が大きい為)。 同社は弾幕系シューティング製作のパイオニアで、『エスプレイド』、『プロギアの嵐』、『虫姫さま』、『デススマイルズ』等を製作(販売は別社)。1997年から2010年まで、ほぼ毎年アーケード向けの弾幕系シューティングを発表していた。 『式神の城』シリーズ (アルファ・システム) 弾幕に近寄るごとにスコア倍率が上がり、攻撃力が上昇する場合もあるので弾幕が攻略の鍵になる。 『東方Project』(ZUN Soft→上海アリス幻樂団) 同人サークルによるゲーム。狭義の弾幕系シューティングとしての一作目は『東方封魔録』。難易度設定が幅広く、初心者でもプレイしやすい。また、キャラクターやBGMの人気が非常に高く、二次創作が盛ん。なお、第1作目は固定画面ブロック崩しゲームであり、弾幕シューティングではない。 以下の作品は、カテゴリでは弾幕系シューティングに類されるが、ゲーム性は先に挙げた弾幕系シューティングとはかなり異なるため、弾幕系シューティングとは別物として考えるプレイヤーも多い[要出典]。後述の「敵弾の意味合いの変化」についても参照。 『ギガウイング』シリーズ (匠) 弾幕を避けるだけではなく、弾幕に対処する攻防一体のシステム「リフレクトフォース/リフレクトレーザー」をゲームの軸に据えた。 『サイヴァリア』シリーズ (サクセス) 敵弾にかすることで自機がパワーアップ&一定時間無敵になる攻防一体のシステム「BUZZ」をゲームの軸に据えた。 極めて過激で幾何学的な美術性を見せる弾幕でアピールした。
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