中野裕太 (タレント)とは? わかりやすく解説

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中野裕太 (タレント)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/16 10:22 UTC 版)

なかの ゆうた
中野 裕太
プロフィール
別名 創斗
生年月日 1985年10月9日
現年齢 39歳
出身地 日本福岡県
血液型 AB[1]
公称サイズ(2009年[2]時点)
身長 / 体重 180 cm / 63 kg
BMI 19.4
スリーサイズ 86 - 65 - 80 cm
靴のサイズ 27.5 cm
単位系換算
身長 / 体重 6 0 / 139 lb
スリーサイズ 34 - 26 - 31 in
活動
備考 俳優
モデル: テンプレート - カテゴリ

中野 裕太(なかの ゆうた、1985年10月9日[2] - )は、日本俳優モデルタレントラッパーレプロエンタテインメント所属。当初の芸名創斗(そうと)だったが、2009年に現在の事務所に移籍後、本名の中野裕太に改名した[3]

略歴

公文国際学園中等部・高等部卒業後、早稲田大学第一文学部に入学。高校時代はアメリカ合衆国、大学時代はミラノ大学に留学していた[4]

大学在学中にモデル事務所・オフィス夏に所属[5]。大学4年生の時にアルベール・カミュの著作に触れ、役者を志す[6]。大学卒業前後に『仮面ライダーキバ』のオーディションに合格、同作で俳優デビュー。2009年2月に知人の紹介でレプロエンタテインメントと仮契約[6]、9月1日に正式契約[7]。移籍後、芸名を本名の「中野裕太」に改名した。

2010年11月号『Numéro TOKYO』で、篠山紀信撮影によるヘアヌードが掲載された[8]。2009年から2013年頃まで主にバラエティ番組で活動していたが、2014年に事務所と話し合い、俳優業に専念することを決めた[9]2015年に映画『もうしません!』で、初主演[10]2016年、日本と台湾の国際恋愛を描いた映画『ママは日本へ嫁に行っちゃダメというけれど。英語版中国語版』で主演を務めた[11]。同年、単発ドラマ『脚本家と女刑事』でテレビドラマ初主演[12]

実弟は、フランス在住のピアニスト中野公揮。

出演

テレビ番組

ドラマ

映画

  • ハンサム★スーツ(2008年)
  • 日輪の遺産(2011年) - ダニエル・ニシオカ 役
  • ツレがうつになりまして。(2011年) - 小畑 役
  • サムライ・ダッシュ(2013年)
  • 遠くでずっとそばにいる(2013年)
  • 新宿スワン(2015年)
    • 新宿スワンII(2017年)- ハネマン 役
  • もうしません!(2015年) - 主演・近畿優作 役 [16]
  • ママは日本へ嫁に行っちゃダメというけれど。英語版中国語版(2016年) - 主演・モギサン 役
  • ポルトの恋人たち 時の記憶(2017年) - 四郎/幸四郎 2役 ※日本、ポルトガル、アメリカ合作
  • 男たちの挽歌 REBORN(原題:英雄本色2018、2018年) - 岡村 役 ※中国映画

舞台

  • N.M.L.〜nice mikosiba life〜(2008年[13]) - クラブ支配人 役
  • 妄想協奏曲(2008年[13]) - 殺し屋 役
  • 汚れたアヒル(2009年) - ツアーアテンダント 役
  • パニ☆ホス(2009年) - 内藤一人 役(近藤貴路とのWキャスト)
  • レンタル彼女(2012年) - 富岡恵介 役

ラジオ

広告

ミュージックビデオ

書籍

雑誌連載

脚注

  1. ^ BIKKLIBAKO 中野裕太のプロフィール - ウェイバックマシン(2012年5月1日アーカイブ分)
  2. ^ a b レプロエンタテインメント (2009年). “Biography”. 2010年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年7月28日閲覧。[リンク切れ]
  3. ^ 早稲田ウィークリースクラップ News&Topics 私たちが答えます! 学生留学アドバイザーQ&A - ウェイバックマシン(2012年10月25日アーカイブ分)
  4. ^ 朝日新聞社 (2010年). “関西の大学力〜真価の証明〜 中野裕太さん×中村編集長特別対談「大学は、自分自身を見つめなおす場所」”. 2010年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年7月29日閲覧。
  5. ^ (株)オフィス夏のモデル・オーディション(募集・応募) MODELBA - ウェイバックマシン(2013年6月13日アーカイブ分)
  6. ^ a b 有動敦子「篠山紀信が激写する 中野裕太 赤裸々の肖像」『Numéro TOKYO』第4巻第9号、扶桑社東京都港区、2010年11月、pp.112-113、2010年11月1日閲覧 
  7. ^ BIKKLIBAKO (2010年9月27日). “27/09/2010”. 2010年9月29日閲覧。[リンク切れ]
  8. ^ スポーツニッポン (2010年9月25日). ““自称天才”中野裕太が刺激的オールヌード”. 2010年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年9月29日閲覧。
  9. ^ 中野裕太(インタビュアー:戸塚安友奈)「『拝啓、民泊様。』中野裕太インタビュー『拝啓、民泊様。』中野裕太が明かす、タレント業をやめた理由「退路を断って、役者一本に絞る」」『Real Sound』https://realsound.jp/movie/2016/10/post-3041_2.html2016年10月23日閲覧 
  10. ^ ““ニーチェ超え”中野裕太が映画初主演”. デイリースポーツ. (2015年1月10日). https://www.daily.co.jp/gossip/2015/01/10/0007646325.shtml 
  11. ^ 中野裕太、主演映画で初の海外デビュー 台湾の人気女優と共演”. ORICON STYLE (2015年10月1日). 2015年10月1日閲覧。
  12. ^ “中野裕太がドラマ初主演! ステージで殺人事件を謎解く脚本家役に”. マイナビ. (2016年7月21日). https://news.mynavi.jp/article/20160721-a157/ 
  13. ^ a b c d e f 出演時は「創斗」名義。
  14. ^ 結婚式の前日に(TBS)
  15. ^ “黒木メイサ、新井浩文と夫婦役 恐妻キャラに気合い十分「痛快で愛のある作品に」”. ORICON STYLE. (2016年9月13日). https://www.oricon.co.jp/news/2078339/full/ 2016年9月13日閲覧。 
  16. ^ 中野裕太主演「もうしません!」秋公開、うだつの上がらないDJが映画作りに奮闘”. 映画ナタリー (2015年8月12日). 2015年10月1日閲覧。
  17. ^ 新連載スタート!” (日本語). News. Numéro.jp (2011年1月28日). 2011年1月30日閲覧。[リンク切れ]

関連項目

外部リンク




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