中部電力千代田ビルとは? わかりやすく解説

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中部電力千代田ビル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/30 10:16 UTC 版)

中部電力千代田ビル
Chuden Chiyoda Building
中部電力千代田ビル(2014年5月)
中部電力千代田ビル
中部電力千代田ビル
施設情報
所在地 〒460-0012
愛知県名古屋市中区千代田二丁目12番14
座標 北緯35度9分30.95秒 東経136度54分55.06秒 / 北緯35.1585972度 東経136.9152944度 / 35.1585972; 136.9152944座標: 北緯35度9分30.95秒 東経136度54分55.06秒 / 北緯35.1585972度 東経136.9152944度 / 35.1585972; 136.9152944
状態 完成
竣工 1993年平成5年)11月
用途 事務所変電所駐車場
地上高
最頂部 165m
屋上 73m
各種諸元
階数 地上15階地下6階 塔屋1階
敷地面積 9,221
建築面積 4,011
延床面積 64,647.28
構造形式 鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造
関連企業
設計 日建設計
構造エンジニア 鉄建設計
施工 ダイダン・デンロ
デベロッパー 中部電力
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中部電力千代田ビル (ちゅうぶでんりょくちよだビル) は、愛知県名古屋市中区千代田二丁目にある超高層ビルである。

概要

中部地方の電力供給を一手に担う中部電力が名古屋都心部への配電を行う為に設置していた「松ケ枝超高圧変電所」を再開発で地下化して建設された複合ビルである。

地下には「松ケ枝超高圧変電所」がある他、地上のオフィスフロア部分には中部電力全体の発電所の特性・能力、送電線や変電所の状況(修理・故障など)を考慮しながら配電計画を立てて指示を行う「基幹給電制御所」など中部電力の施設が入居している。

ビルの上には「基幹給電制御所」の通信機能を担う高さ100m近い「通信用鉄塔」が建ち、鉄塔をあわせた全体の高さは165mとなり、鶴舞地区のランドマークとなっている。

主なテナント

最寄駅

参照




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