名古屋市内の275 kV地中送電線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 03:47 UTC 版)
「中部電力パワーグリッド」の記事における「名古屋市内の275 kV地中送電線」の解説
名古屋市の中心部には、幹線道路の下に建設された共同溝と洞道を通って、東・西・南の3方向から275 kVの地中送電線(CVケーブル)が引き込まれている。東ルートは、梅森開閉所(愛知県日進市)から、西ルートは、海部開閉所(愛知県愛西市)から、南ルートは、東海変電所(愛知県東海市)から、それぞれ市内につながる。西ルートの牛島町変電所(西区牛島町)は、名古屋ルーセントタワーの敷地に、名城変電所(中区三の丸)は、名古屋城正門前、名城公園の地下にある(建設中の中央新幹線の名城変電所とは別のものである)。東ルート・南ルートの松ヶ枝変電所(中区千代田)は、中部電力千代田ビルの地下に、下広井変電所(中村区名駅南)は、中部電力名駅南ビルの地下にある。以上のほか、市内の超高圧変電所としては、金山変電所(中区金山)と南武平町変電所(中区栄)がある。
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