中学生・小学生・女子・シニア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 12:55 UTC 版)
「刈谷市のスポーツ」の記事における「中学生・小学生・女子・シニア」の解説
刈谷市内の市立中学校6校、市立小学校15校にはいずれも男子サッカー部があり、また少年(U-12)年代には7クラブが加盟している。刈谷市立刈谷南中学校は1950年代から1960年代にかけての強豪であり、愛知県中学校総体サッカー競技では4連覇を含む9回の優勝を誇る。1970年には第1回全国中学校サッカー大会に出場し、1977年にも同大会に出場した。1977年には少年年代の刈谷サッカースクールが第1回全日本少年サッカー大会に出場し、1979年、1980年、1981年にも同大会に出場した。1994年(平成6年)には少年年代の各クラブから選手を選抜した刈谷第一FCが同大会で優勝した。 1976年(昭和51年)には当時珍しかった女子サッカーチーム(刈谷マドレークラブ)が結成され、1986年(昭和61年)には、日本女子サッカー連盟・刈谷市・中日新聞の主催により、第1回全日本選抜女子サッカー大会が刈谷市で開催された。2013年度の愛知県女子リーグには刈谷マドレーが参戦しており、小学生年代にも女子の2チームが加盟している。同年度の刈谷市シニアリーグには近隣市からの参加も含めて8クラブが加盟している。 刈谷サッカー連盟はO-60(60歳以上)の全国大会であるスーパーエイジサッカーを継続して主催している。名古屋市のサッカーチームが呼び掛けて始まった大会だが、施設面が充実している刈谷市が1994年(平成6年)の第1回大会会場に選ばれ、シニア年代の全国規模のサッカー大会の先駆けとなった。毎年夏に刈谷市総合運動公園を使用して開催され、東海4県のチームに加えて関東や関西からも数チームが参加する。60代の選手は赤色のパンツを、70代の選手は銀色のパンツを、80代の選手は金色のパンツを、85歳以上の選手は紫色のパンツを着用し、20分ハーフ、スライディング禁止、年長者を敬うことなどの特別ルールが設定されている。
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