上野駅をモチーフにした作品など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 00:36 UTC 版)
「上野駅」の記事における「上野駅をモチーフにした作品など」の解説
文学や歌謡曲の分野で当駅を扱った有名な作品がいくつかある。 小説 『JR上野駅公園口』柳美里(河出書房新社 2014年) ISBN 978430902265-9 『上野駅殺人事件』西村京太郎(光文社 1985年) ISBN 9784334748173 『終着駅殺人事件』西村京太郎(光文社 1980年) ISBN 9784334746759 俳句・短歌 石川啄木の短歌 - 「ふるさとの訛り懐かし停車場の」で始まる短歌。15番線の中央改札寄りに歌碑がある。 音楽作品 『あゝ上野駅』 - 井沢八郎のヒット曲。歌碑が広小路口の外にあるほか、16・17番線の発車メロディに採用されている。 大和田建樹作詞の鉄道唱歌第三集は、当駅を始発として、青森まで東北本線で行き、岩沼駅から現在の常磐線で当駅に戻ってくる。第四集は、当駅を出発した後、高崎線と信越本線を経由して新潟県の沼垂駅を目指す。 その他 建築においても上野駅をモチーフにして建てられた、旧南樺太(サハリン)の真岡駅(現:ホルムスク・ユージヌイ駅)があり、1992年まで駅舎が使用されていた。 石川啄木の歌碑 「あゝ上野駅」の歌碑 旧真岡駅は当駅をモチーフにしている。 解体直前のホルムスク・ユージヌイ駅(旧真岡駅)
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