さん‐ぶ【三部】
三部
名字 | 読み方 |
三部 | さんぶ、さんべ→みつべ |
三部 | みつべ→さんぶ、さんべ |
三部
姓 | 読み方 |
---|---|
三部 | さんぶ |
三部 | さんべ |
三部 | みつべ |
三部 | みなべ |
三部 | みのべ |
三部 | みぶ |
三部 | みべ |
三部 | みんべ |
三部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/23 06:12 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動三部 (さんぶ)とは、短期大学に設置されている教育課程の一つである。
特徴
- 夜間がメインの二部とは異なり、昼間二交代制の授業である。高等学校でいうところの昼間定時制に相当する。午前中2コマ分授業を受けて午後から勤務と、午前中勤務の後に午後から2コマ授業を受けるという2つのパターンがある。三部課程のある短期大学には、基本的に近隣にある会社と連携して、短期大学と提携会社にマイクロバスを設けていることもある。自分の力で働きながら大学を卒業する人の為に設けられた制度で、親の経済的負担を軽減させるというメリットがあるが、近年減少しつつある。1968年に発足した。
三部課程のあるまたはあった短期大学
- 大垣女子短期大学
- 岐阜聖徳学園大学短期大学部
- 中部女子短期大学
- 修文大学短期大学部
- 愛知文教女子短期大学
- 岡崎女子短期大学
- 愛知江南短期大学
- 鈴鹿短期大学
- 兵庫大学短期大学部
- 奈良文化女子短期大学
- 香川短期大学
- 大分女子短期大学
設置史
- 1968年
- 聖徳学園女子短期大学家政科・保育科にて設置。
- 兵庫女子短期大学家政科にて設置。
- 奈良文化女子短期大学教養科・保育科にて設置。
- 1969年
- 一宮女子短期大学家政科・幼児教育学科にて設置。
- 稲沢女子短期大学幼児教育学科にて設置。
- 岡崎女子短期大学幼児教育学科にて設置。
- 鈴鹿短期大学家政学科にて設置。
- 1971年
- 兵庫女子短期大学保育科にて設置。
- 1972年
- 江南女子短期大学家政学科・幼児教育学科にて設置
- 1974年
- 香川短期大学幼児教育学科にて設置。
- 1977年
- 大垣女子短期大学保健科にて設置。
- 2003年
- 兵庫大学短期大学部美術デザイン学科にて設置。
備考
- 学科名の変遷については各短期大学のリンクを参照。
「三部」の例文・使い方・用例・文例
- 三部合唱
- この小説は三部から成っている。
- この小説は三部からなりたっている。
- 本を一部(三部)送れ
- 三部合奏
- 三部曲
- 学校を分かって三部とす
- 葉身,葉柄,托葉の三部分を備えた葉
- スポーツにおいて,三部門で一位を占めること
- 野球において,打撃三部門で一位を占めること
- 印刷物が三部であること
- フランスの三部会における,第二階級
- 三部作の作品のなかで,前編と後編の間のもの
- 三部作の楽曲
- 三部形式という,楽曲構成の形式
- 三部作という,作品の形態
- 三部制興行という興行形式
- 三部制興行形式の興行
- 複合三部形式という,楽曲の形式
- 複合三部形式という形式の楽曲
三部と同じ種類の言葉
- >> 「三部」を含む用語の索引
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