三日月森内部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 09:33 UTC 版)
三日月森 「はぴはぴクローバー」の舞台となる森。 ちまを始め、様々な動物たちが暮らしている。全体が三日月のような形をしており、森の中央には学校がある。また至る所にひらりさんの作った食料庫が存在している。三日月森の大人たちはいずれも何らかの仕事に従事しており、仕事に就くことが森の一員の証ともなっている。 ベリーの宝石箱 美味しいベリーが豊富になっている一帯。 色鮮やかで見た目も宝石のように美しいことからこの名がある。 のこぎり谷 真上から見下ろすと、全体があたかものこぎりの刃のように見えることからこの名がある。 周囲は断崖絶壁で崩れやすく、子供が一人で行くには危険。 女神様の泉 美しい女神が住んでいるといわれる泉。 非常に神聖な場所である上に泉自体も深いため、子供が安易に近付くことは禁じられている。 怪物が住んでいるという噂もあるが、ハル曰く怪物は大きな魚。 キノコだまり キノコが豊富に生えている一帯。 ホオバリ茸もここにしか生えることはなく、三日月森では年に一度、ホオバリ茸が生える時期を見計らってキノコ狩りが催される。 わたぼうし山 三日月森の外れに聳え立つ山。 急斜面の坂はジグザグ坂と呼ばれ子供たちの格好の遊び場となるが、周囲は尖った岩が多く危険なため、ソリなどで滑り降りることは禁止されている。 長老の木 三日月森に生えている中で一番長寿の木であり、神様が住んでいると伝えられている。 女神様の泉以上に神聖な場所であるため大人は誰も近付かないが、逆にそれを利用して、昔から子供たちの学校のテストの隠し場所となっている。 イバラの森 茨のびっしりと生えた、複雑に入り組んだ森。 内部は迷いやすく、目的地に行くにも時間がかかる。無理を承知で茨の中に突っ込めば、ケガは免れない。 枯れシダ淵 ロイの住む、シダの葉が多く生えている淵。夏の間はホタルが非常に多く飛び交う。 モグラ街道 本来はモグラ族だけしか使用を許されない地下街道。 内部はあかり草や光きのこのために常に明るく、網の目のように道が張り巡らされている。この街道を、モグラたちは主にトロッコに乗って移動する。
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