ヴィクトル・ヴァスネツォフ
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ヴィクトル・ミハイロヴィチ・ヴァスネツォフ(Ви́ктор Миха́йлович Васнецо́в / ローマ字表記例:Viktor Mikhailovich Vasnetsov, 1848年5月15日 - 1926年6月23日)は、ロシア帝国の画家。「ヴァスネツォフ」は、「ワスネツォフ」とも表記される[1]。神話や宗教・歴史を題材とした絵画の専門家であり、19世紀のロシア画壇における文芸復興運動の立役者の1人とみなされている。叙事的で壮大な表現や耽美主義的な傾向が見られることから、ロシア象徴主義の一員に数えられることもある。
- ^ “国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア ”. 愛媛県美術館. 2020年2月29日閲覧。
- ^ “ロシア美術傑作史:ワレンチン・セローフ作『桃を持った少女』(1887年)”. ロシア・ビヨンド. (2019年4月29日) 2020年8月9日閲覧。
- 1 ヴィクトル・ヴァスネツォフとは
- 2 ヴィクトル・ヴァスネツォフの概要
- 3 脚注
固有名詞の分類
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