ヴァンクィッシャーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 02:25 UTC 版)
「爆球連発!!スーパービーダマン」の記事における「ヴァンクィッシャーズ」の解説
全日本TOPビーダー選手権準決勝でチームガッツと対戦した。第四研究所所属で、ガンマがかつていた関西の後輩である我猛トキオがリーダー。団員のうちの数名の苗字はおでん種の名前にちなんでいる(我猛→ガンモ(がんもどき)、近輪→ちくわ、大根→だいこん)。全員がバーニングアトラスを使用。 我猛 トキオ(がもう トキオ) ヴァンクィッシャーズのリーダーでガンマの関西時代の後輩であり、彼から直接手ほどきを受けていた弟分にしてただ一人の弟子だった。ガンマにくっつき、いつも彼の真似をしていたため、関西では「ガンマもどき」を略して「スナイパーガンモ」というあだ名で呼ばれていた。円同様に偵察していた天空を相手に仲間共々全滅し、ビーダマンを奪われた。同日にトキオ達に泣き顔を見られたくなかったガンマが黙って引っ越していったことを自分達を見捨てたと誤解してしまい、逆恨みに近い感情で彼を敵視するようになり了承も得ずに独断で「新・西のスナイパー」を名乗り、ガンマのいない関西で名を馳せていた。 その一方戦術や相手への挑発のやり方はほとんどがガンマ譲りのものであり、ガンマの引っ越しの際に置き土産として譲り受けた以前から自分が欲しがっていた彼のサングラスを今もなお着用している。 バトル前半では頭に血を登らせたガンマを孤立させ、バーニングアトラスのハンマーショットによる息の合ったチームプレーでの波状攻撃で優位に立つが、冷静さを取り戻したガンマの自分の予想の上を行く奇策と完全な性能を発揮したコンバットフェニックスを前に惜敗した。バトル後にガンマに黙って関西を出て行ったことへの真意を問いただそうと食って掛かるが、ガンマの本懐を知ると涙ながらに和解し正式に「西のスナイパー」の通り名を譲り受けるが「センパイに勝つまでは」とこれを返上、その後ガンマからは名前で呼ばれるようになった。 近輪(ちかわ) ヴァンクィッシャーズの一員。少々短気な一面を見せる。そばかすが特徴。 闘志(とうし) ヴァンクィッシャーズの一員。バンダナを巻いている。 悠(ゆう) ヴァンクィッシャーズの一員。近輪とは兄弟らしい。 大根(おおね) ヴァンクィッシャーズの一員。常に笑顔で、敬語でしゃべる。八点射改造を施した特注のバーニングアトラスを使う。
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