ワークシェアリング work-sharing
全体 ★★☆☆ 60歳以上 ★☆☆☆
言い換え語
意味説明
一人当たりの労働時間を短くし,多くの人で仕事を分かち合うこと
- 一人当たりの労働時間を短縮し,多くの人の雇用を維持・創出しようという考え方であり,具体的な取組には幾つかの形がある。
- 従来よく言われてきたのは,景気の悪化を乗り越えることなどのために,従業員一人当たりの勤務時間を短縮して,多くの従業員の雇用を維持しようとする取組である。
- 最近注目されてきているのは,短時間労働者を正社員として雇用する機会を増やし,過剰な残業を減らしたり,生涯段階に応じて働き方を選べるようにしたりする取組である。社会全体で仕事を分かち合おうとする取組であるが,「多様な働き方のできる職場環境の整備」などと説明することも考えられる。
- 上記の二つの形は,2002年に政府・日経連・連合により合意された「ワークシェアリングについての基本的な考え方」の中に,それぞれ「緊急対応型ワークシェアリング」「多様就業型ワークシェアリング」として,盛り込まれている。
- 「ワークシェア」という語形で用いられることもあるが,意味は同じである。
ワークシェアリングと同じ種類の言葉
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