ワイルドライフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/02 03:16 UTC 版)
ワイルドライフ(wildlife)は、英語で野生動物を意味する。ワイルド・ライフ(wild life)と分かち書きするとより多義的になる。
音楽作品
- ワイルド・ライフ(Wild Life) - ウイングスのアルバム。表題曲を収録。
- ワイルド・ライフ (バナナラマの曲) (The Wild Life) - バナナラマのシングル。
- WILDLIFE (織田哲郎のアルバム) - 織田哲郎のミニアルバム。表題曲を収録。
- Wild Life –Cool Side of Original Love– - ORIGINAL LOVEのアルバム。
- WILD LIFE - B'zの楽曲。アルバム『IN THE LIFE』収録曲。
- WILD LIFE (THE GOOD-BYEの曲) - THE GOOD-BYEの曲。
- WILD LIFE (映像作品) - 宇多田ヒカルのライブ・ビデオ及び2010年に行われたコンサートツアータイトル。
映画
- ワイルド・ライフ (1984年の映画) - アメリカの青春映画。
- WiLd LIFe - 青山真治監督による1997年の日本映画。
- ワイルド・ライフ (2014年の映画) - セドリック・カーン監督・脚本によるフランス映画。
- ワイルドライフ (映画) - ポール・ダノ監督による2018年のアメリカ映画。
その他の作品
- ワイルドライフ (漫画) - 藤崎聖人の漫画。2008年にNHKでテレビドラマ化された。
- ワイルドライフ (ドキュメンタリー番組) - NHK BShi、のちBSプレミアムで放送されているドキュメンタリー番組。
ワイルド・ライフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 07:07 UTC 版)
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ウイングス の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1971年7月25日 | - 8月2日|||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | アップル/EMI | |||
プロデュース | ポール&リンダ・マッカートニー | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
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ウイングス アルバム 年表 | ||||
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『ワイルド・ライフ』(英語: Wild Life)は、1971年に発表されたウイングスのアルバム。
解説
ビートルズ解散後、マッカートニーは妻で写真家のリンダ・マッカートニー、元ムーディー・ブルースのデニー・レインらと共に新たなバンド「ウイングス」を結成。本作がデビューアルバムとなった。2週間もの期間でレコーディングされた本作はマッカートニー曰く、「ボブ・ディランが短時間でアルバムを制作したという記事を読んで、そのアイデアをとても気に入ったんだ。ビートルズの初期のアルバムは時間がかかっていなかったし、ディランも同じように時間をかけているように思えたんだよ。僕はディランのことをとても尊敬していて今でもそうなんだけど、彼がそれで良いのならやってみようと思ってね。レコーディング中、リンダはステラを妊娠していたんだ。彼女がセッションを止めたいと言えば止めただろうけど、そうはならなかったんだ。多くの女性が出産予定日の2週間前まで仕事をするけど、リンダもそうしていたんだ」とのこと[1]。収録曲のうち5曲は一発録りでレコーディングされ、リハーサル・テイクかのような荒削りな演奏がそのまま収録されたために、当時の評論家からは批判を浴びることとなった。
一方、かつての相棒であるジョン・レノンは、このアルバムについて「いいね。悪くないよ。あいつはいい方向に進んでいる」と『マイク・ダグラス・ショウ』出演時に語っている。
イギリスでは、アルバム・チャート最高位11位とトップ10入りを逃している。アメリカの「ビルボード」誌アルバム・チャートでは2週連続最高10位、「キャッシュボックス」誌では2週連続最高6位を獲得し、1972年度年間ランキング第73位を記録。アメリカでは50万枚以上を売った。
ミッキー&シルヴィアのカバーである「ラヴ・イズ・ストレンジ」がシングルでリリースされる予定だったが、キャンセルとなった。
収録曲
Side 1
Side 2
- サム・ピープル・ネヴァー・ノウ – Some People Never Know
- アイ・アム・ユア・シンガー – I Am Your Singer
- ビップ・バップ・リンク – Bip Bop Link
- トゥモロウ – Tomorrow
- イエスタデイのコード進行を利用したもの
- ディア・フレンド – Dear Friend
- マンボ・リンク – Mumbo Link
1993年ポール・マッカートニー・コレクション盤のボーナス・トラック
- アイルランドに平和を – Give Ireland Back to the Irish
- メアリーの子羊 – Mary Had A Little Lamb
- リトル・ウーマン・ラヴ – Little Woman Love
- ママズ・リトル・ガール – Mama's Little Girl
2007年iTunes Store販売版のボーナス・トラック
- Give Ireland Back to the Irish (version)
演奏者
- ポール・マッカートニー – Bass Guitar, Guitar, Piano, Keyboards, Percussion, Vocals
- リンダ・マッカートニー – Keyboards, Piano, Percussion, Vocals
- デニー・レイン – Guitars, Bass Guitar, Percussion, Keyboards, Vocals.
- デニー・シーウェル – Drums and Percussion
脚注
- ^ Garbarini 1980
外部リンク
参考文献
- Garbarini, Vic (1980). The McCartney Interview (Vinyl LP). Parlophone. CHAT 1。
ワイルドライフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 16:00 UTC 版)
漫画『ワイルドライフ』(単行本第19巻)では、株取引のプロとしてB・N・Fという名前で登場している。『ワイルドライフ』自体は獣医を描いた漫画であるが、作者の興味から取材を行い、作中にて登場させている。
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固有名詞の分類
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