レボリューション・ピンクミニ【レボリューション ピンクミニ】(草花類)
登録番号 | 第4010号 | |
登録年月日 | 1994年 3月 23日 | |
農林水産植物の種類 | ペチュニア | |
登録品種の名称及びその読み | レボリューション・ピンクミニ よみ:レボリューション ピンクミニ | |
品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | 2006年 3月 24日 | |
品種登録者の名称 | サントリーフラワーズ株式会社 | |
品種登録者の住所 | 東京都千代田区麹町五丁目7番地2 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 立花隆一 田村裕二 坂嵜潮 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国から導入した「Cl oud Mixed」に出願者所有の無名実生株(ブラジル連邦共和国から導入したつる性ほふく型の原種)を交配して育成されたものであり、花は明赤紫色で花喉部内 面底部が紫白色の小輪花である。草型は つる性ほふく型、株張り性は大である。茎長は低、茎の太さは中、色は無、毛の多少は中、第1次分枝数は極多、第2次分枝数は多、節間長は短、葉形は楕円形、着葉角度は水平、葉長及び葉幅は中、葉柄の有無は有、ふ入り葉は無、花の向きは斜上向き、 花形は一重、花筒部の形は細、花径は小輪、複色の有無は無、単色花の色は明赤紫(JHSカラーチャート9206)、花喉部内面底部の色は紫白(同8901)花筒部外面の色は淡紫ピンク(同8902)花弁先端部の形は鈍、切れ込みの程度は浅い、波打ちの程度は弱、がくの形状は狭、雌雄ずいの位置は同高、花柄の長さは中、太さは細、育成地(山梨県北巨摩郡小淵沢町)における開花期は早で、3月下旬~10月上旬咲きである。 「レボリューション・ブリリアントピンクミニ」と比較して、葉形が楕円形であること、単色花の色が明赤紫であること、花喉部内面底部の色が紫白であること、花柄の長さが短いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成元年にグレートブリテン及び北部アイルランド連合王国から導入 した「Cloud Mixed」に出願者所有の無名実生株(ブラジル連邦共和国から導入したつる性ほふく型の原種)を交配して得られた実生の中から選抜、育成されたものであり、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、3年その特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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