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サンミピ【サンミピ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第11137号
登録年月日 2003年 3月 17日
農林水産植物の種類 ペチュニア
登録品種の名称及びその読み サンミピ
 よみ:サンミピ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 サントリーフラワーズ株式会社
品種登録者の住所 東京都千代田区麹町五丁目7番地2
登録品種の育成をした者の氏名 宮崎
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「バカラローズ」にブラジル連邦共和国から導入した野生種交配して育成されたものであり、花は鮮赤紫色で小輪の鉢物及び花壇向きの品種である。型はつる性ほふく型、草丈はかなり低である。茎長は高、太さはやや細、色は無、毛の多少は中、第1次分枝数はやや多、第2次分枝数はやや少、節間長はかなり短である。形は楕円形、着角度垂れ葉長は短、幅はやや狭、の上面の色は中、ふ入りは無、厚さはかなり薄、毛の多少は中である。花の向き上向き花形一重花筒部の形は中、花径は小輪、複色の有無は無、単色花の色は鮮赤紫JHS カラーチャート9207)、花弁のたい色の程度は弱、花喉部内面底部の色は淡黄緑(同3102)の地色黄茶(同1916)のすじが入る、花筒部外面の色は淡緑黄(同2903)の地色浅黄緑(同3109)のすじが入る、花弁先端部の形は鈍、切れ込み程度は浅い、波打ち程度は弱、がくの形状は狭、雌ずいの形は細、雄ずいの形は中、雌雄ずいの位置は同高、雄ずいの数及び花柄長さは中、太さはかなり細である。「レボリューション・ピンクミニ」と比較して、花の向き上向きであること、花筒部外面の色が淡緑黄の地色浅黄緑のすじが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年サントリー株式会社温室山梨県北巨摩郡白州町)において、「バカラローズ」にブラジル連邦共和国から導入した野生種交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら、同温室滋賀県八日市市)において特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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