サンマンデクリムとは? わかりやすく解説

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サンマンデクリム【サンマンデクリム】(観賞樹)

登録番号 第14755号
登録年月日 2007年 1月 22日
農林水産植物の種類 チリそけい
登録品種の名称及びその読み サンマンデクリム
 よみ:サンマンデクリム
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 サントリーフラワーズ株式会社
品種登録者の住所 東京都千代田区平河町二丁目13番12号
登録品種の育成をした者の氏名 見里朝也、村上保
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統に「サンマンデホ」を交配して育成されたものであり、姿はつる性、花は大きさが中、色が濃赤の一重咲で、鉢物向きの品種である。姿はつる性太さは中、色は緑褐、分枝性は少、節間長は短である。全体の形は卵形先端の形は微突形、基部の形は心形、葉身長はやや短、幅は中、表面の色は暗緑(JHS カラーチャート3708)、裏面の色は穏黄緑(同3514)、斑の有無は無である。表面光沢は有、表面及び裏面の毛は無、葉柄長さ及び幅は中、色は黄緑である。花序の形は総状花序、花の向き横向き花形一重咲、花の大きさ、高さ及び花筒部の太さ中間部太さ及び長さは中、つぼみの色は濃紅(同0109)、花色は濃赤(同0409)、花筒部内側の色は鮮(同1306)、外側の色は濃紅(同0108)である。花冠裂片全体の形は卵形先端の形は突形、開き方は平開、重なり重なる、波打は弱、長さはやや長、幅は中、数は5である。雄ずいの色は黄白小花柄太さは中、長さはやや長、色は緑である。花数は多、花の香りは無、開花期は中である。「ルビースター」及び「ジェイクスベストレッド」と比較して全体の形が卵形であること、花が小さいこと、花色が濃赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9年出願者の近江開発センター滋賀県東近江市)において、出願所有育成系統に「サンマンデホ」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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