レストランと宿泊施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 02:45 UTC 版)
レストラン プリマヴェーラ プリマヴェーラの語源は「春」。明治43年に建てられた古民家で塩川ダムの造成工事に伴い水没する村から移築改装したもの。フランス料理のランチやコース料理などが楽しめた。運営事業会社「光の楽園」の企画本部として使用していた建物。開園当初は冬季休園期間の12月初旬から4月中旬も営業を続けていた。 飲茶レストラン チンギス・ハーン 1995年から1996年は飲茶レストラン、後に固定式の常設宿泊施設に変更。 カフェ「ムムタージ」 モンゴルのお茶、コーヒー、インドカレー、サンドイッチなどを提供。 ブティック「ヴェルテ」 板谷翠がセレクトした最新のファッション(衣類)や小物を販売。 キャラクターショップ「Y&Y」(ワイワイ) 光の楽園のマスコットキャラクターグッズやバルーンなどを販売。 宿泊施設「光の楽園 パオ」 モンゴル人の組み立て式テントである「パオ」を使った宿泊施設で、1995年の開業時は全6室。1基当りのパオの大きさは直径約9メートル程度で、パオの骨組はモンゴルから直輸入した上で外部膜構造体としてNASA(アメリカ航空宇宙局)が開発した炭素繊維素材の生地で覆い、更に外部膜として日本製の防水生地でカバーした二重構造を採用した。パオの内部にはツインベッドと空調設備などが備えられていた。トイレや浴場施設は別棟のパオに設置されており、夕食や朝食は別棟の「レストラン プリマヴェーラ」か「飲茶レストラン チンギス・ハーン」で宿泊者に提供されていた。
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