ラッピング・特殊塗装など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 02:12 UTC 版)
「京急600形電車 (3代)」の記事における「ラッピング・特殊塗装など」の解説
606編成はロングシート化改造と同時に車体全体を青く塗装し、2005年3月14日から「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」(京急ブルースカイトレイン)として運転されている。通常は広告貸し切り列車として毎回1社の広告だけが車内に掲出されるが、次の取り組みも行われている。 同年11月1日から約1ヶ月間は、羽田空港駅開業7周年記念イベント「京急虹計画」の一環として側面に虹のラッピング、前面の白い帯の下に虹のグラデーションが施され、2100形2157編成の「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」とともに「レインボートレイン」として運行された。車内には浦賀寄りから総合、富山・石川・広島・香川・長崎・鹿児島・沖縄と車両ごとに7県のPR広告が掲載された。 2007年3月16日から5月上旬までは、2010年に中国・上海で開催される上海国際博覧会(上海万博)の宣伝車両とされた。車内には上海の建物や公園の写真が飾られていた。 2008年11月18日には羽田空港駅開業と羽田⇔成田直結10周年を記念してラッピングが施された。 2009年12月には「12月1日は世界エイズデー」のPR車両とされ、車体には国際連合エイズ合同計画 (UNAIDS) のシンボルマーク「レッドリボン」がラッピングされ、車内にはエイズについての啓発広告が掲出された。 2010年7月5日より、「音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2010」のPRラッピングを施して運行していた。 2011年5月17日から6月30日まで、「京急スマイルGO!(号)」を運行した。 2014年9月21日から2015年3月28日まで、「ワンワールド アライアンス ラッピング電車」を運行していた。日本航空・アメリカン航空・ブリティッシュ・エアウェイズ・S7航空などのワンワールド・アライアンスメンバー合同広告。 2021年9月18日から10月31日まで「マリンパークギャラリー号」として運行した 更新工事前の姿(2013年4月18日 大森海岸駅) 京急レインボートレイン(2005年11月3日 平和島駅) 「上海万博」のPRをする606編成(2007年3月25日 青砥駅) ワンワールド アライアンス電車(2014年12月28日 青砥駅) マリンパークギャラリー号
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