ヤクルト・横浜戦
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「J SPORTS STADIUM」の記事における「ヤクルト・横浜戦」の解説
J SPORTSの前身「スカイスポーツ→Jスカイスポーツ」の時代は、フジテレビジョンが資本参加していたことや、ヤクルト球団はフジテレビがヤクルト本社と共同経営、横浜はフジテレビとニッポン放送が資本参加していたことから、映像をフジ・メディア・ホールディングス連結子会社の八峯テレビ技術(横浜戦については一部をテレビ神奈川も)から提供を受けて製作、実況・ベンチレポーターはフジテレビとニッポン放送のアナウンサーを中心に(一部フリーも)担当していた。ごくまれにフジテレビ系列ビジター地元局が対阪神・広島・中日戦を、メ〜テレ(テレビ朝日系)が対中日戦を乗り込み自社制作した際には、地元局地上波と同時放送としたことがある。 横浜戦はテレビ神奈川が地上波中継を行う場合はテレビ神奈川の中継をそのまま放送(2005年まで)。 その後横浜球団は2002年にマルハから東京放送(当時のJスカイスポーツには出資せず。後にスポーツ・アイESPNの運営会社との合併の際資本参加)に球団経営が譲渡されたが、引き続きJ SPORTSで中継され、TBSテレビ協力・横浜球団製作として放送が行われた(2007年まで、2008年からはTBSニュースバード、2014年からはTBSチャンネルに放映権が移行)。そのためTBSテレビアナウンサーが実況を担当することが多く、スコア表示なども当時の地上波TBSテレビ中継をアレンジして使用した。また、2006年はテレビ神奈川アナウンサーが実況することもあった。この間、フジテレビ・ニッポン放送解説者も大洋→横浜OBに限り引き続き出演していたため、中継によってはフジテレビ・ニッポン放送・テレビ神奈川解説者とTBSテレビアナウンサーという地上波では有り得ない組み合わせでの放送となることがあった。
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